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フィルム作っている方

1 :名無しさん:2000/04/21(金) 05:47
薄膜作っているかたこの指とまれ

で、なんで薄膜化しているんですか?


2 :名無しさん:2000/04/21(金) 16:33
どんな薄膜?

3 :駄目男君:2000/04/21(金) 23:21
薄膜の利用ですが、電池では単純に薄くしたいっつー理由で
スパッタリングなんかで作った薄膜を利用してます。
薄膜にすることで活物質に混ぜ物しなくていいという
利点があったり。

とはいえ、市販の薄型リチウムポリマー電池なんかでは
薄膜じゃなくてただ薄い電極使ってるだけですな。

確かにどうしても薄膜でやらなければならない理由ってのは
見出せないと思う今日この頃。

4 :1:2000/04/22(土) 02:04
>2
あっしはSi使ってます。

>3
そうなんすよ理由が見つかん無くて。なんで薄膜化なのかな。

そうそう同時に募集中。薄膜のXRDってなんで2次回折がかくも小さいの?
1次回折が死ぬほど強いのにね。メインピークのすぐ隣(低角度側)に
小さなピークが出るしね。何でだろう薄膜の不思議知ってる人教えて!

5 :名無しさん:2000/04/22(土) 03:12
小型化。試料が微少量ですむ。
通常では結晶化しづらい試料を綺麗に固体化することができる。

ぐらいでしょうか。

僕は有機単分子膜やってますが、
単分子膜だと、応用よりも研究的な意味合いが強くなって
分子1個や官能基の物性を(1方向についてのみですが)調べる試料として利用できます。
もっとも、上手く基板上に分子を綺麗にならべられればの話ですが。

僕の理解ではこんな感じです。

6 :2です:2000/04/22(土) 18:03
>5
単分子膜ってXRDに引っかかるの?IRもダメでしょ。
薄膜ってNMR測定できるのですか?
もしやしてSpring8のような放射光じゃないと
ひっかかんないの?
んん〜、よくわかんない。

7 :5>2:2000/04/23(日) 00:32
金属基板上の単分子膜ならIR、XRDともに測られていますよ。
もちろんシンクロトロン放射光による測定でもOKです。
他にはSTMやAFMで観察されたりしてます。
電気的測定でも測定可能のようです。

誘電体基板上でも強い吸収があるなら、
吸収測定や非線型光学測定などの光学測定で検出可能です。

ただ、どの場合もそれなりの装置とテクニックが必要になるとは思います。

>薄膜のNMR
世の中には固体NMRというものが存在しているらしいのですが
単分子膜を検出できる感度があるかについてはわかりません。

8 :1>2:2000/04/23(日) 03:39
NMRについて

あっしの薄膜はガラス基板上にスピンコートして作っているんですが、回転数を下げて
ちょっと厚めに膜を作って、それを大量生産。そして泣きながら削り落として(2cm×4cmくらいの基盤約100枚)
固体NMRを取ったことがあります。
そのほかというと、スピンコート前の前駆溶液のNMRとか。


9 :SAM:2000/04/29(土) 14:29
SAMの電気化学なら、金、ITO表面に固定すれば容易に測定できます。
特に多核錯体の場合はとても有効な手段となります。
薄膜の同定手段だけれど、(うちは主にLBとSAMだけど)形成前でNMRとって、形成後は、
XPS、IR、UVでやります。

薄膜は、まぁ、い

10 :1>9:2000/04/30(日) 03:25
薄膜のIRって、やっぱりATRで取ってますか?
あっしの試料はガラス基板上にのっているんですが、それでも測定できますか?


11 :SAM>10:2000/04/30(日) 18:15
うちの場合は、ガラス上に載せたLBをとっていますが、ATRは使わず、FT-IRでとっています。
見たい伸縮にもよりますが、大体、液チで脱気してそれから、ガラスでBGとってから測ります。
しかし、この場合は、-CNとか-COとかといった強いものでないと見えないかも知れません。
とりわうちのLBの場合、積層化のために親水基の状態を見たいので、このような手段でいいのですが、このあと、メタルを入れた状態であると、XPS、UV、AFMで状態を見ます。
どのような膜であるのか、また、見たい伸縮によってATRでないとだめなときが多いようです。
どのような膜でしょうか??

12 :5>SAM:2000/05/01(月) 02:19
ほとんど同業者のようですね::。
よろしくお願いします。

FTIRについてですが
金属上で有機単分子膜のIRを取ると
CH2、CH3でだいたい0.001ぐらいですよね。
ガラス上で単分子膜を取った場合
ーCN、-COでどのくらいの吸光度なんですか?

また、それがATRになるとどの程度増強されます?

13 :1>SAMさん:2000/05/01(月) 03:33
よろしくお願いします。

あっしの試料はガラス基板上に無機有機複合体(Si層とアルキル鎖の交互積層膜)
をのっけています。ガラス基板上にSiをのっけているので、無機骨格の振動やシラノールとかは
あきらめておりまして、アルキル鎖のコンフォメーションを知りたいのです。

以前に膜を削り落としてKBrで取ったことはあるのですが、どうしても薄膜のまま取りたくて。
ウチのラボではATRやったことのある人がいないので、試行錯誤の日々です。どうぞ
アドバイスのほど、よろしくお願いします。


14 :名無しさん:2000/05/17(水) 03:34
5です。

下がりまくってしまいましたが、
ガラス基板上の試料のIRについては
両端面を斜めに切った厚めのガラス、もしくはシリコン基板に
端面から赤外光を斜めに入射させたときに起こる、
内部での多重反射を利用して感度をあげる方法があると聞いたことがあります。

一個所を測定するのではなく複数個所の平均を取ることになるのが
欠点ですが感度は十分稼げるようです。
光学系を上手くいじらないと大変そうですが。

あと、1さんは何故薄膜化するのかについては納得されたのでしょうか

15 :SAM:2000/05/21(日) 17:16
大体、アルキル鎖が14から16以上になれば、コンフォメーションはわかるはずです。これくらいになれば、おそらく固体資料と同程度の感度でみれると思います。

16 :1:2000/05/24(水) 02:25
>5さん

ガラスに反射させると、ガラスのSi-O-Si骨格振動あたりがめちゃくちゃ
吸収されませんか?確か、タリウムとかゲルマニウムとかを反射板に利用したと思います。

薄膜化の意義ですが、なるほど、と思っています。ありがとうございます。ただ、分析方法が限られてしまいますよね。
いぜん、死ぬほど薄膜を作って削り落として固体NMRを取ったりしていました。
TGとかもきついですよね。IRも、けずりおとしてKBrというのはやったことがあるのですが、
機械的に壊れてそうなのでATRをとりたいと思っております。

>SAMさん
そんなにいい感度で見れるんですか。すばらしいです。ただ、ATRでとると、吸収ピーク自体が
弱いですよね。条件さえ整えれば、KBr並にはっきりピークが出るのでしょうか。


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