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セリーヌ・ジュネ・ミラーの著作について

1 :アフター・アワーズ:2000/01/17(月) 14:30
セリーヌ、ジャン・ジュネ、ヘンリー・ミラー、の著作が読みたいのですが如何せん
どの出版社からどんな著作が刊行されているのか分からない始末で・・・。
そこで、どなたかどの出版社から何て言う作品が出ているか教えてください。
お願いします。ちなみにセリーヌの「夜の果てへの旅」とジュネの「泥棒日記」は
入手済みです。

2 :図書館行って:2000/01/17(月) 18:38
自分で調べなさい。

   

3 :名無しさん:2000/01/17(月) 20:12
いま、確実に書名と出版社名がわかる本だけ書いておきます。

ミラー『北回帰線』『南回帰線』『セクサス』(上下巻)新潮文庫
セリーヌ『セリーヌの作品・全14巻』国書刊行会
    (『夜の果てへの旅』『なしくずしの死』『北』など)
ジュネ 『花のノートルダム』『泥棒日記』『薔薇の奇蹟』新潮文庫

ま、図書館で調べるのが確実ですが。

4 :スコセッシ:2000/01/17(月) 20:31
河出書房だったかな
ジュネの「ブレヒトの乱暴者」と「葬儀」が出てたはず。

5 :>4:2000/01/17(月) 23:23
そうです、河出書房から、『葬儀』は生田耕作訳、『ブレストの乱暴者』は
澁澤龍彦訳で出てますね。



6 :同好者です:2000/01/18(火) 04:16
ヘンリー・ミラーは全集が出ていますが、中古市場でもなかなか
高くなっていると思います。昔はかなり読まれていたのですが。
出版社は失念しました。今手元にある著作集は新潮社です。
全集はどうだったかなあ。
3さんが書かれた文庫は「北回帰線」のほかは絶版です。
福武文庫で「暗い春」「愛と笑いの夜」が出ていましたが、こちらも
最近は見ませんね。

ジュネはこちらも新潮社が全集を出しています。全4巻。
これも今高いんだよなあ。
文庫は「泥棒」以外はこちらも絶版。
詩集と戯曲「女中たち」が白水社で出ていたと思います。こちらは
まだ在庫があるはずです。

7 :小言幸兵衛:2000/05/03(水) 22:29
あと、ジュネには『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』という
芸術論的エッセイ集があります。これは鵜飼哲さんの翻訳で現代企画室
という出版社から出ています。
そして、彼の遺作となったパレスチナ紀行文『恋する虜』。こちらは京都の
人文書院(昔、サルトル全集を出して儲かっていた所)から、やはり鵜飼氏と
海老坂武氏の共訳でありますが、やたらに分厚くて値段が高い。図書館で
借りましょう。

8 :ベンガル:2000/05/03(水) 23:12
あと、ポイントとしては古い世界文学全集の中に、時々今見ないような
作品が入っていたりします。集英社の現代文学全集(だったか?)には
ミラーの『ネクサス』があったのをおぼえています。これらは、ブック
オフなどで百円くらいで売られていたりするので、じっくりとみてさが
してみてください。

9 :名無しさん:2000/05/04(木) 05:24
セリーヌは中公文庫に「夜の果てへの旅」が入ってたはず。
あと、国書刊行会の全集は刊行開始から20年ぐらいたつけど、
未だ全巻刊行されていない。すでに品切れのものもある。

10 :名無しさん:2000/05/04(木) 05:30
9の補足。
中公文庫のはまだあるかどうか未確認。
あと国書刊行会のは「作品集」だったな。「全集」ではない。失礼。

11 :名無しさん:2000/05/05(金) 01:53
とりあえずジュネの作品を読むことをお勧めします。
7さんが書いていたように、最近鵜飼哲さんという優秀な翻訳者が
訳してくれたからです。興味があるようでしたら、鵜飼哲『抵抗への招待』、
鵜飼訳・デリダ『弔鐘』(雑誌『批評空間』第2期後期連載)、
サイードの後期ジュネ論(『批評空間』第1期第4号)を読んでから
ジュネを読むと一つの視座が与えられてよろしいかと思います。
『批評空間』第2期第13号(かその前後)に鵜飼氏と浅田彰氏の
ジュネに関する対談が載っていますので、簡潔な導入として
よろしいかと。

12 :名無しさん:2000/05/05(金) 03:05
ジュネが脚本を書いた「マドモアゼル」という映画があるそうなんですが
ご覧になった人っていますか。ビデオも出てないみたいなんですが。



13 :小言幸兵衛:2000/05/05(金) 08:50
そうそう。>11
あと、鵜飼さんの著作なら『償いのアルケオロジー』(河出書房新社)も
是非お読み下さい。こちらは薄くてコンパクトですが内容は濃い。
一章がジュネ論に割かれており、そこでは幼年期のジュネの
実像が、従来のサルトルのジュネ論で描かれたそれとはかなり
異なるものであった事が語られています。それを読む限りでは、
ジュネは他者の苦痛に対する鋭敏な感受性を持った子供であったようです。

14 :>13:2000/05/05(金) 10:12
ただ、11で挙げた文献はかなり政治的なバイアスがあるので、
審美的な面を重視した良質な文献があったら教えてください。

15 :ブランショ好き:2000/05/11(木) 04:28
意外にジュネって日本ではまともな研究書がないですね。
鵜飼氏のものがやっぱり一番質は高いと思います。
ただ、読みが少し政治的なバイアスというか、鵜飼氏独自の
視点に寄りすぎだとも思います。それで良いんですがね。

未だにサルトル「聖ジュネ」デリダ「弔鐘」が翻訳があるものでは
双璧でしょうか(後者はまだ完訳なってません)。鵜飼氏もデリダ
の弟子ですし、うーむ。

バタイユの「文学と悪」も否定的ですが良いかもしれませんね。

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