5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ヘビーな小説おせーて

1 :名無しさん:2000/04/08(土) 16:01
最近、比較的明るい小説しかお目にかかって
ないので、重めのやつ(本の重さじゃない!)
暗い感じや禍々しい小説あったら教えて下さい。
邦書、洋書は問いません。
推理小説は×です。

2 :一野球ファン:2000/04/08(土) 19:54
砂のクロニクル


3 :名無しさん:2000/04/08(土) 20:04
「橋のない河」

4 :1:2000/04/08(土) 21:01
ありがとーございますだ。
贅沢言ってすまんですけど、作者とか
教えていただけませんでしょうか。
>2.3

5 :名無しさん:2000/04/08(土) 21:49
サルトル

6 :名無しさん:2000/04/08(土) 22:56
2=船戸与一
3=住井すゑ

7 :名無しさん:2000/04/09(日) 12:30
「橋のない河」→「橋のない川」
じゃなかったっけ?

8 :名無しさん:2000/04/10(月) 03:39
E・ブロンテ『嵐が丘』

9 :>1:2000/04/10(月) 20:57
「禍々しい」って、どう読むの?

10 :名無しさん:2000/04/10(月) 21:07
>禍々しい

まがまが・しい

11 :名無しさん:2000/04/10(月) 21:15
橋のない川って長すぎない?ってオレだけ?

12 :名無しさん:2000/04/10(月) 21:20
『ノンちゃん 雲に乗る』

13 :9>10:2000/04/11(火) 01:20
ありがとう

14 :名無しさん:2000/04/11(火) 20:03
花村萬月の「夜を撃つ」
柳美里の「ゴールドラッシュ」


15 :まじで:2000/04/11(火) 23:30
シェイクスピア

16 ::2000/04/12(水) 01:35
戯曲だな。

17 :1:2000/04/12(水) 16:12
皆さんどうもありがとう。
シェイクスピアはほとんど読みましたが、自分の中では
いまひとつな感じでした。(中学の時読んだ中学レベルに書いて
あったからかもしれない)
今は2さんが勧めてくれた「砂のクロニクル」を読んでます。
それが読み終わりしだい他の人が紹介してくれたのを読もうと思
います。
たしかに「橋のない川」は長いですね〜。

18 :名無しさん:2000/04/12(水) 16:20
中上健次
「枯木灘」

19 :名無しさん:2000/04/25(火) 21:44
11.17>
長いと思うなら映画でみれば


20 :名無しさん:2000/04/26(水) 12:40
バトル・ロワイヤル(笑)

21 :だだ:2000/05/02(火) 20:49
「アンチ・キリスト」 ニーチェ

22 :>21:2000/05/03(水) 01:12
それは小説ではない(笑)。

バタイユ・ジュネ

23 :だだ:2000/05/03(水) 07:30
私にとっては小説ですよ。(笑)

24 :名無しさん:2000/05/03(水) 08:36
太宰
高橋和巳「人間にとって」他全部。
小林信彦と藤沢周平の初期。

マーク・トエイン「不思議な少年」。トムソーヤーの人。
リチャードバック「イリュージョン」。かもめのジョナサンの人。
漫画だがブリッグズ「風が吹くとき」。スノーマンの人。

25 :22:2000/05/03(水) 08:51
マンガだと駕籠真太郎のがむちゃくちゃ
エグいですよ。

26 :小言幸兵衛:2000/05/04(木) 10:22
井上光晴『地の群れ』

27 :だだ:2000/05/04(木) 10:30
「赤ちゃんがきた」 石坂 啓

 ベビーな本でした。
             これおもしろいよ。

28 :ねた:2000/05/04(木) 10:51
「どすこい(仮)」京極夏彦
重い……

29 :名無しさん:2000/05/04(木) 11:39
高橋和巳「邪宗門」

30 :しましま:2000/05/04(木) 17:39
ブレット・イーストン・エリスの
「レス・ザン・ゼロ」
軽そうでいて、内容は超ヘビー。

31 :名無しさん:2000/05/04(木) 20:16
もう語り尽くされている感もありますが・・・
「残酷な神が支配する」ですかね

32 :名無しさん:2000/05/05(金) 03:22
[ジョバンニの部屋」 J・ボールドウィン(白水Uブックス)
場末の飲み屋で、救いようの無い歌詞の演歌を聴いた
ような気分に浸れること、うけあいです。


33 :胡乱:2000/05/09(火) 13:19
埴谷雄高『死霊』。
戦前から半世紀かけて未完。この上なく“重い”作品でしょう。

なお、ロシア文学は「しりょう」、こちらは「しれい」と読みます。

永久機関の時計台、存在の電話箱、「愁いの王」の物語、
「われ」と「われ自身」の対話、あつは、ぷふい………
とにかく壮絶にわけわからない、それなのに物凄く面白い作品。

尤も、再読しようなどという気は起こりませんが。

34 :名無しさん:2000/05/09(火) 17:58
確かに重い。
重い、重い
内容はないがね。
妄想だよ。


35 :名無しさん:2000/05/10(水) 03:47
戦後派は総じてみな重い。憂鬱になること必定である。

梅崎春生『桜島』より
「美しく死ぬ、美しく死にたい、これは感傷に過ぎんね」
「人間は、人が見ていると死ねないものですかねえ。独りじゃないと、
死んで行けないもんですかねえ」



36 :名無しさん:2000/05/10(水) 12:18
以前、教育テレビで「死霊」の連続番組やってましたよね。
「虚体!」とか埴谷雄高がひとりごちていた。
めちゃくちゃな論理にユーモアを感じたね。
「死霊」って、もしかして「エロ・グロ・ナンセンス」の
つもりなんじゃないか。

37 :名無しさん:2000/05/10(水) 15:16
彼は獄中で発狂しました。

38 :名無しさん:2000/05/10(水) 16:11
三原順のものは、みんなけっこうヘビーです。
絵に拒絶反応がなければ、かなりオススメ。


39 :名無しさん:2000/05/10(水) 22:18
 小説ではないけど、高野悦子『二十歳の原点』
最後の詩は、何度読んでも鳥肌が立つ。

40 :名無しさん:2000/05/11(木) 02:09
ボルヘスとかどうでしょう?
「伝奇集」というのが岩波からあるはず。
このなかの「バベルの図書館」とか、
禍々しくて面白いですよ。

41 :名無しさん:2000/05/11(木) 19:07
梅崎春生「幻化」
澄み渡った重さだ。

42 :>39:2000/05/11(木) 22:54
たしかにゾッとしましたね。
「旅に出よう、旅に出よう」でしたっけ。
普通、自殺者の日記というものは(自殺者に限らず死んだ人の日記は皆そうかもしれないが)、唐突な終わり方をしている。
ところがあの日記は違う。
それまで感情にまかせて書き殴っていたのに、最後になって急に、もっともらしい詩でしめくくった。
自殺の直前に詩を作ったんですね。
死ぬ直前になって、かっこつけた。
きちがいじみた死の選択をしながら、しかしその一方で、冷徹に死を覚悟している作者の心中を思うと、まったくもって戦慄を禁じ得ない。


43 :名無しさん:2000/05/12(金) 06:17
な〜にが「原点」だよ。
「終点」じゃん。
あんなのも評価する奴はゴミだよ。

44 :名無しさん:2000/05/12(金) 07:34
この板がヘビーです。助けて。

45 :空き地:2000/05/12(金) 13:06
真継伸彦「鮫」なんてどう?

46 :名無しさん:2000/05/12(金) 21:19
大石圭「処刑列車」がヘヴィかな。
結末を急ぐ小説でもないし、読んでて息をつくごとに
「自分ならどうするか」などと想像しつつ読むと。


47 :名無しさん:2000/05/13(土) 21:39
川端康成 「みずうみ」

48 :メイ:2000/05/14(日) 21:59
テレビ化されてしまっているのでちょっとミーハーっぽいですが、
『OUT』()なんてどうでしょう?テレビ板とかは全然興味ない
ですが、私は好きですよ。
あと、『ひとめあなたに・・・』(新井素子 角川文庫)。
うわっ新井素子だ、何て名前とかだけで思っちゃいけません。
あの独特の文体にさえ馴れれば、結構すごいことが書いてあって、
むしろあの文体だからこその怖さがでていますよ。何というか、
「女性の存在そのものの怖さ」です。
よかったらどうぞ


49 :メイ:2000/05/14(日) 22:06
テレビ化されてしまっているのでちょっとミーハーっぽいですが、
『OUT』(桐野夏生)なんてどうでしょう?テレビ板とかは全然興味ない
ですが、私は好きですよ。
あと、『ひとめあなたに・・・』(新井素子 角川文庫)。
うわっ新井素子だ、何て名前とかだけで思っちゃいけません。
あの独特の文体にさえ馴れれば、結構すごいことが書いてあって、
むしろあの文体だからこその怖さがでていますよ。何というか、
「女性の存在そのものの怖さ」です。(好きな男をシチューにしたり
します。ユーミンのチャイニーズスープを口ずさみながら)
よかったらどうぞ


50 :JJ:2000/05/15(月) 01:39
別のとこにも書いたけど……中上健次 「岬」「枯木灘」「奇蹟」圧倒的な迫力で日本文学に風穴をあけた。
紀州の被差別部落地区を舞台にした小説。といっても、差別をモチーフにとった弱々しい文学では全くない。その凄まじいまでの生命力は激しい憎悪を放つ。現代日本文学、最高傑作。


51 :名無しさん:2000/05/16(火) 20:43
禍禍しくはないですが、重いので、
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」

52 :名無しさん:2000/05/16(火) 20:48
高橋和己の作品の中で、暗さと救いのなさでは、
「憂鬱なる党派」が一番だと思います。

53 :名無しさん@1周年:2000/05/18(木) 07:32
>52
賛成!デモ他の作品も救いはないな。

54 :名無しさん@1周年:2000/05/18(木) 10:35
私もドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」お奨め。

55 :名無しさん@1周年:2000/05/18(木) 14:17
野間宏「暗い絵」。ほんとに暗い。

56 :名無しさん@1周年:2000/05/18(木) 18:45
重い話というと
「窒素固定世界」「重力の使命」

57 :>52:2000/05/18(木) 20:20
私も「憂鬱なる党派」おすすめです。
ちょうどあれを読んだ直後に大阪に行ったので、西成界隈を歩いてみたりしました。
救いの無さ倍増でした・・・。1週間くらい、放心してた気がします。

58 :52=51:2000/05/20(土) 11:08
>53
「我が心は石にあらず」の主人公は、一応、高橋和己作品に
おいてお約束の「挫折」を経験しましたが、結構救われている
と思います。

59 :52=51:2000/05/20(土) 11:37
>53
「悲の器」の主人公は、最後に、「救いなんて、
くそくらえだ!!!」と開き直ってしまった
ようなので、救いがなくても平気かなって感じです。


60 :名無しさん@1周年:2000/05/27(土) 19:57
『大洪水』 J.M.G.ル・クレジオ

61 :いいんだな:2000/05/27(土) 19:58
サリンジャー「フラニーとゾーイー」
どどーんと暗くなる。作者がひきこもりしてるときに
書いた本だしね。

62 :名無しさん@1周年:2000/05/27(土) 20:52
58@`59にもっと語ってほしいなあ

63 :名無しさん@1周年:2000/05/27(土) 23:36
ドストエフスキーといったら、私は「悪霊」。

果たして彼は超人に近づけるか?

64 :58=59=52=51:2000/05/28(日) 10:30
>62
さて、何について語りませうか?

65 :58=59=52=51:2000/05/28(日) 11:03
>53
「邪宗門」は歴史小説的な雰囲気が強いので、
「救いがない」というよりも「諸行無常」という
感じがしました。


66 :58=59=52=51:2000/05/28(日) 11:09
>53
「散華」の最後のところは結構好きです。
この小説にもひとつの挫折が描かれていますが、
その挫折は漂白され昇華されているようです。

67 :58=59=52=51:2000/05/28(日) 22:37
>61
「ライ麦畑でつかまえて」とバナナフィッシュがどうとか
こうとかという短編集を読んだ後、「フラニーと・・・」に行って、
途中で挫折した記憶があります。そこに描かれている悩みと言うか苦悩は
田舎育ちの貧乏人には到底理解不能である、という印象を持ちました。




68 :名無しさん@1周年:2000/06/02(金) 06:22
dage

69 :名無しさん@1周年:2000/06/02(金) 13:22
ヘンリージェイムズの「鳩の翼」が良かった。
あと「ねじの回転」にもガツンとやられた。

70 :>65@`66@`67:2000/06/02(金) 21:22
語ってくれてた・・・ありがとうございます。

71 :名無しさん@1周年:2000/06/03(土) 07:34
パーティー小説といえば「ソドムの120日」ですね
とにかく質より量
「新耳袋」4冊一気読みとかも重いのでは


72 :名無しさん@1周年:2000/06/04(日) 03:03
芥川の最後の方の作品読んでると体調悪くなってきます。
話の筋よりも書き手の衰弱ぶりが気になっちゃって。

73 :耳猫:2000/06/05(月) 02:45
桜井亜美の「14」。
重いです。疲れます。

11 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)