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文学界の賞に応募しようとしてる人

1 :ポルノ:2000/06/10(土) 01:18
本当に、本気で応募しようとしてる人は、創作文芸板見ないと思うので
こっちに書きました。というよりここにくるヒマないか。
どうです、みなさん順調に進んでますか?

2 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 02:46
今月〆きりの『文学界』いきです。

3 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 04:02
>2
「イキ」業界用語ですな。出版社にお勤めの方で小説書いている
人って結構、多いんですかねえ。

4 :2:2000/06/10(土) 05:40
え?  あの『いき』ってのは業界用語なのですか?
わたしはバリバリの、卒業後、アルバイト野郎のなさけない生き物です。
どもども。
まじで、なんとか成功をつかみたいですね。気が変になりそうです。
『いき』とは何を指すのでしょうか?

5 :フルーツ:2000/06/10(土) 09:09
研修では「そのまま行く」の意味って習いました。
出版社で小説書いてる人は多いと思います。
でも、編集だとあんまり時間が取れないので、
本気度の高い人はやめてしまいますね。
なんとか両立させたいです。思い切ってバイト、とよく考えますが。
当初、ぼくも文学界に出そうかなぁ、と思っていたのですが、
もうすぐじゃん!まだ10枚くらいしかできてないです!
とにかく、書かずに死んでいくなんて最悪ですよね...

6 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 09:36
>フルーツ
てめーの脳みそがサイアクだ。
氏ね。

7 :フルーツ:2000/06/10(土) 10:20
そんな言い方しなくても...
自分では結構いけてると思ってるんですが...(笑)

8 :>フルーツ :2000/06/10(土) 11:16
がんばれ!
チンケな煽りなぞ気にすな!

9 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 11:30
フルーツがしぼられた。

10 :ポルノ:2000/06/10(土) 12:16
100毎程度っていうことは、170枚とかでもいいんですか?面白かったら
読んでくれるんですよね?

11 :フルーツ:2000/06/10(土) 13:24
多分大丈夫かと思うけど、授賞してる人の枚数って、一様な気がするのがちょっと気にかかります。あと、8さん、ありがとうございます。がんばります。

12 :文壇予備校生:2000/06/10(土) 15:19
枚数についてですが、100枚程度というのは一二割ぐらいの、
オーバー、あるいはマイナスということらしいです。
(編集者の方から直接聞きました)
だから少なくても80枚、多くても120枚というのが妥当だそうです。
赤字部門の文芸誌の場合はあまりページ増減の融通が聞かないので、
新人がいきなり何百枚の小説を書いても掲載は難しいという話もあります。

私も「文学界」へ応募を考えているのですが、
選考委員の山田氏が、自分より若い女は落してくる、という噂で、
(実際、彼女が選考委員になってから彼女より若い女の作家は出てない)
またホモの浅田氏や隠れホモの島田氏なども女性に厳しいという話もあり、
どうしようかと悩んでいます。
いっそ若い女性の受賞者が多い「すばる」に鞍替えしようかとも思うのですが、
過去の受賞者を見ると、タレントや文豪の娘など話題性のある受賞者が多く、
ただの作家志望者には逆に敷居が高い気もします。
万一デビューできたとしても容姿もいまいちで特に話題性のない私は、
すぐに消えてしまうだろうし。

でも、なんだか最近こういうことで悩むのも馬鹿らしくて、
いっそ、エンタメに転向しちゃった方がいいかなとも思ってます。
年齢的にもそろそろ(現在26歳)王手がかかってきたし。
よく考えたら、純文にこだわる理由もない気がして。
できれば将来的には文章だけで食べていきたいのですが、
いまの純文学界ではそれは無理だと知りあいの編集者にも言われました。

フルーツさんはなぜ「文学界」なんですか?
さしつかえなかったらこだわる理由を教えてください。


13 :ポルノ:2000/06/10(土) 18:31
>12
男性って偽って、出せないの?

14 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 18:51
創作科とかで教えたりしてない(副業を持ってない)純文学作家って
どうやって生活してるんだろうね。

15 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 23:16
まずもって、そんなこと先に考えてる時点で無理>12

16 :『文学界』って:2000/06/10(土) 23:18
わたしも『文学界』出したいんですが、応募自体したことがなくて
右も左もワカラナいっす。
この前学校の図書館で『文学界』読んだんですけど、一体ナニが
純文学なのかわからなくなりました。その号にはたしか、赤坂真理
の短編がのってて、なんかそれがとてつもなくかっこ悪かった。
音楽をからめてハナシなんだけど、クラブだのなんだのウザかった。
今クラブなんてぜんぜん面白くないのに、さもかっこよさげに書いてあった。
あと導入ははaikoの『かぶと虫』・・・・。
そんなんでも純文学なんでしょうか???疑問を感じちゃいました。


17 :名無しさん@17歳ヒヒヒヒ:2000/06/10(土) 23:37
>16

>あと導入ははaikoの『かぶと虫』・・・・。

(わら


18 :3(出版関係者):2000/06/11(日) 00:07
『文学界』が嫌だったら群像でも新潮でもあるじゃん。浅田はともかく、山田
なんかに認められても、うれしくないしな。
「イキ」はそのままでOKという意味で合ってます。
それと100枚程度、とあったら95〜105枚で出すのが普通だと思います。
実際に作家になったら、何枚で短編、というように注文をつけられます。
100枚のところに170枚も出したら、絶対に受賞できません。
ま、内容によっては、読んではもらえるかも知れませんが、それだけです。

とにかく、みんなガンバレ!!

19 :ポルノ:2000/06/11(日) 04:07
出版関係者の人に質問があります。下読みの人ってちゃんと選考委員の息が掛かった人なんですか?
今、


20 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:00
六月〆きりは近い。しかし、分量がオーバーしちまっている。
どう削るべきなのか・・・・・


21 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:15
率直に言って、もう
純文学誌の新人賞から華々しくデビュー!
なんて時代は終わってると思う。

最近の文学界とか見てると、町田康とか宮沢章夫とか、
レディコミ出身のさかもと未明?とか、
他業種から才能をひっぱってくる方に新人発掘のシフトを切り換えてる。
彼らにはジャンルの違いはあれ固定ファンもいるわけだから、
無名の新人を金かけて売りだすより確実に安上がりで部数も読める。

だから12さんぐらいシビアな方がいいんじゃない?
だいたい、なんてこんな時代に
いまさら純文学作家を目指すのか、ちょっと理解できない。

もちろん、自分が中上健次や大江健三郎の娘だったり、
売れないタレントだったり、高学歴SM嬢だったり、まだ十代だったり
在日外国人だったり、同性愛者だったりした場合は別、
そしたら、もちろん純文学作家を名乗り文壇に華々しくデビューします。



22 :>16:2000/06/11(日) 05:29
その短編って文学界じゃなくて群像じゃないかな?
赤坂真理、文章や設定は先行作家をぱくりまくってるのに
スダンドプレーだけは一人前。

23 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:57
僕もそう思っているのですが、10年我慢すれば何とかなるでしょう。
書く必要もなくなるかもしれんが。

24 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 16:35
原稿に照明写真なんかものっけて送ると、これも一考かな?
生意気すぎて、嫌な印象を与えてしまうかな?
でも、やっぱりこれかrなお作家もヴィジュアルがいいと売れると編集部も
考えてるだろうし。ただ、あまりに男前で、そのうえいい作品を書く奴だと
下読みの人にしっとされて、はねられそうで怖いんだな。

どないでっしょうろうかのう。

25 :>24:2000/06/11(日) 20:22
いや、そのうちに応募要項に追加になるでしょう(わら


26 :フルーツ:2000/06/12(月) 00:43
>文壇予備校生さん
単なるスケジュールの都合です(笑)
数ヶ月前、6月末なら大丈夫、と思っただけです。

審査員の顔ぶれ、って、最終選考に残ったときに
考える問題だと思うので、選考委員が誰とかいうのは
あまり気にしません。「文学界」「群像」「文藝」
「すばる」あたりでスケジュールに応じて出してます。

エンタメ系もアリだと思いますよ。書けるのなら。
ぼくはそういうの向いていないので書けないですが。
ちょうど今年26になる女の友人が、まったくあなたと同じ悩みを
もっていたんですが(笑)、彼女はマンガの原作を今書いて、持ち
込んだりしてます。いろいろ試してもいいんじゃないでしょうか。
書くペースを上げて、何本かに一本はエンタメ系に出す、とか。
年齢的に王手?少なくとも彼女はそんなこと言ってなかったですよ(笑)
ぼくなんか、もうすぐ30ですが、書きたいんだからしょうがないです(苦笑)

27 :フルーツ:2000/06/12(月) 00:48
>20さん
それはそれで置いておいて、「文藝」とか、枚数の合うところに
出せばいいんじゃないでしょうか。

28 :名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 01:23
「漫画の原作家」「ゲームのシナリオライター」目指してる人って、
「創作で食っていきたいけど小説とかは書けない」人に思えてしまう。
そもそも目指すものじゃないような。

29 :名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 03:41
ところで、フルーツさんとか文壇予備校生さんって一体どういう動機づけで
小説書いてるの?
「小説家になりたい」と「自分の小説を他人に読ませたい」では天と地ほどの
開きがあるように思う。
要は、多くの人に伝えるだけの価値があるものを自分が持っているか、
そして、その技術を自分が持ち合わせているかどうか、ではないだろうか?
その上で12のような政治的なことを考えるのはありだと思うけど。

かく言う俺も、プロの小説家になって人に自分の書いたものを伝えたいと思ってるんだけど、
政治的なこと云々の前にまだまだ技術を磨かんとあかんなぁ、ってのが正直な気持ちだ。

あと、20さん、本当に完成されている作品なら分量を削ることはできないはず。
これでいい!と思ったら、持ち込んでみたら?コテンパンに言われるの覚悟で。

30 :名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 15:05
>「小説家になりたい」と「自分の小説を他人に読ませたい」では
>天と地ほどの 開きがあるように思う。
>要は、多くの人に伝えるだけの価値があるものを自分が持っているか、
>そして、その技術を自分が持ち合わせているかどうか、ではないだろうか?

これって作家志望者にはよく与えられるありがちな苦言だけど、
伝えたいことなんて本人の思い込み次第じゃないの?
本人が伝える価値があると信じても周囲がそれを認めなくちゃしょうがないわけだし。
そういう幻想が、新人の話題性とか美人作家や神童伝説みたいないびつな形態を産みだしてる。
少なくとも小説家になりたい人は、自分の小説を他人に読ませたい人でしょう。
いまの現役の作家たちを見ても、伝えたいことなんて本当にあるとは思えない、
むしろ春樹にしろ龍にしろ、伝えたいことを必死で捜してる人たちという気がします。



31 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 01:33
>24、25
文学界新人賞で応募原稿のプロフィールに、
プリクラを張って受賞した人がいるらしいよ。
あと長野まゆみは原稿に自作のイラストを添付したって有名だよね。
同じ文藝賞では、顔写真を添付した強者も(真木健一?)もすでにいるという噂。
やったもん勝ち!

32 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 02:56
>31
どうども、情報ありがとうございます。
がんばりまっすよ、ぼくはっ! もうこれしかないんだ!

33 :>32 マジ?:2000/06/13(火) 05:18
そんなにルックスに自信あるんだったら、
いっそ持ち込みすればいいじゃん。
島田雅彦はそれで成功したんだから。

でも真木健一君はその後、噂聞かないよね。
文春のグラビアに出たりして、
本人も自分よりかっこいい作家は出てこないでくれ!とか発言して、
顔にはそーとーの自信があったみたいだけど、
その前に自分が出てこれなくなっちゃったって。

34 :下読み関係者:2000/06/13(火) 12:19
下読み人です。
下読みがどんな人間か、みなさん気になっていらっしゃるようですが、
それなりに名のある文学新人賞の場合、下読みも名もない人ということ
はありえません。文芸評論家、もしくは書評を生業にしているライター、
及び本選考委員より若干格下(直木賞作家というほどではないが、
名前はみんな知っている)の作家というのが主です。

写真が貼ってあろうと、プリクラがあろうと、イラストがあろうと、
そんなことで左右されることがあるとしても、送られてきた中で
「どっちを残そうかな」というくらい上位の文章力がなければ
無意味なことです。文章に自信のある人がさらにもう1つ武器を
持っている、という意味では有効な場合もありますが、話そのものが
どうしようもないのに、写真など貼ってあっても笑うしかないですね。

35 :文壇予備校生:2000/06/13(火) 17:43
>29
動機はもちろん自分の書いたものを読んでもらって、
人になにがしかの感動をもたらしたいからです。
かつて自分が小説を読んで、
すごい!と思ったり泣いたり笑ったりしたように、
自分も自分の書いたもので他人の心を動かしたい。

思うに、いまのエンタメと純文の関係って、
一般入試と一芸入試、日展と二科展みたいな気がします。
芸能人が出展する二科展では、
どんな作品を描いたかより、誰が描いたかが重要。
純文も同じで、伝えたいことがいかにもありそうな作家
(わかりやすい話題性を持ってる人)が優遇されている気がします。
言い換えれば、いかにも伝えたいことを持っていそうな作家
としての自己演出をうまく出来ることが要求されている。
そういうのってメンドイ気がして。
だったら、作品の評価が全てで、
面白いか面白くないかで数字になって出てくるエンタメの方が、
より純粋に作品のことだけ考えて精進できそうでしょう。
やみくもに「作家になりたい」わけじゃないです。
でもやるんだったら、小説だけで食べていけるぐらいに
ならなくちゃ意味ないと思うし。
趣味で作家を目指してるわけじゃないですから。

あと、フルーツさん、解答ありがとうございました。
でも、選考委員の相性ってすごく重要だと思いませんか。
一次落ちより候補にまで残って落ちるのって一番悔しいパターンだから。
前にある賞の最終候補に残ったんですが、
一番若い選考委員だった女性作家に強行に反対されて落されました(山田詠美サンではないですよ)。
いま思うとその作家と作風が被ってたことが嫌われた原因だったみたいです。
もちろん作品自体に力がなかったといえばそれまでですが。

あと、文藝賞の笙野頼子と松浦理英子って不遇時代が長かったせいか、
すごく作家志望者に愛情があると思うんですけど、どうでしょう?


36 :>35:2000/06/13(火) 17:50
>一番若い選考委員だった女性作家に強行に反対されて落されました

ん、そういうことって最終選考に残った人には教えてくれるんですか?

ところで、強行→強硬ですよね。変換ミスだと思いますけど。


37 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 17:52
>動機はもちろん自分の書いたものを読んでもらって、
人になにがしかの感動をもたらしたいからです。
かつて自分が小説を読んで、
すごい!と思ったり泣いたり笑ったりしたように、
自分も自分の書いたもので他人の心を動かしたい。

僭越を承知で言うのだが、文学新人賞の最終候補というのは、
この程度の文学意識の人物が残ってしまう程度のものなのか・・・。
文学の不振とやらもさもありなん。

38 :予備校生:2000/06/13(火) 18:21
>36
落選の連絡を受けた際、編集者の方に経緯を教えてもらいました。
あとその賞は文学賞?ではないですよ。児童文学系の賞。

>37
文学意識?って言葉よくわかりません。
どんなに動機が高尚であれ、
伝える技術を持たなければ仕方ないと思います。
僭越ですが(笑)。
私が小説を書くのは、
かつて小説を読んだから、その形式に惚れ込んだから、
それ以外の理由なんてないです。

しかし、最終候補って言葉にこんなに反応がくるとは(笑)。




39 :同じく一言:2000/06/13(火) 18:25
もっと絶望して欲しい。希望などからは何も生まれない。

40 :下読み2:2000/06/13(火) 19:16
純文学の新人賞に応募してくる作品は特に、
自己満足度の高すぎる作品が多い。言いたいことを書くのは
いいが、読者に伝える努力が必要。
第三者が読んでも面白い(笑えるという意味ではなく)
ものかどうか、応募前にアドバイス貰える友人知人などがいると
いいと思うんだが。

41 :フルーツ:2000/06/13(火) 23:06
>文壇予備校生さん
最終選考に残る力がおありなら、たしかに非常に大きな
問題ですねぇ...
ぼくの場合は、作風がどう考えても「純文学」系のようなので
エンタメ系は書けないです。後藤明生がより逸脱した感じの
芸風なので(苦笑)
一時期、小説はやめて、ゲームを作ってたんですが
目指すものが違うので辞めてしまいました。きっちり物語を
作ってナンボの世界でしたからね〜

>29さん
動機ですか?「小説家になりたい」とかよりも、たとえば
「『ボヴァリー夫人』の理不尽な部分だけを取り出して
ハチャメチャな話が書きたいなぁ〜」とか、そういった
感じでしょうか。あんまり抽象的な動機はないです。
予備校生さんほどではないにしろ、ぼくも過去に中途半端に
評価された経験があったりするので、ますます泥沼です。

42 :ちびりパンツ:2000/06/14(水) 03:07
書き上げましたっ! 推敲して、梗概を完璧に書き切れっ!
枚数も、なんとかいきますでしょう。

『文学界』は年に二回あるのでうれしくないですか? 〆きりから発表
までも早いしさ。今回のは、第一次通過方向を知れるまでなら、十月
発売号でですよね。三ヶ月とちょっと。がまんがまん。(すごい自信? ま、
そりゃあなけりゃあ送らないですよね)
送ったみんなで、結果を発表しあいましょうよ。それで通過した人は
あれの〜〜っていうのが、わたしのです。と発表しあいましょう。
オフ会もしよう。お話しようよ。(キズのなめあいじゃない)

43 :29:2000/06/14(水) 03:58
>35、41

正直に述べていただきありがとうございました。
予備校生さんの「なにがしかの感動」に
ちょっと突っ込んでみたい気もするけどやめとこ。
その抽象的なものを形にしたいからこそ小説を書くんだろうし。

>自己演出をうまく出来ることが要求されている。

これはある意味仕方ないことだと思う。だって、今の世の中は情報の洪水に
さらされてるんだから、そこでは自己プロデュース能力も問われてしかるべきでは?
そういう意味で、小説家ではないけど枡野浩一なんかはすごいと思う。
人に伝えることの重要性をものすごく理解してるなぁって。

44 :凸版者:2000/06/14(水) 08:15
みんな、はよやめ。フツーの市民として、働いて生きていくのや。もしく
は、わしのような凸版者として生きなさい。それでも、まだ書きたいことがあるなら、
書けばよろしい。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とは、業の深い
言葉である。
作家など、しょせん、大俗物か世間知らずの極みでしかないので、たま
たま、その結果としての作品が面白い場合、読めばよいのであって、
目指してなるほどの職業(存在)とは思えんがのう? 主体的に「書く」
存在になったら、それはそれでいろいろとつまらんことに巻き込まれてまうし
のう。大半が、どうせ、本業だけでは食えずに、TVやCM出演・講演・
あほ生徒への講師、などで収入を作っているのである。めんどいと思うで。

ええ話教えたる。わしがガッコで習った、ある海外文学翻訳の大家の
センセいわく
「大江健三郎でも、純粋な印税と原稿料では生活していません。
彼は、出版社にとっては、つまり文化的客寄せパンダです。本の部数は
水増し。文庫も、計画的に部数調整して、版を重ねているだけで、
別に売れ続けてはいません(もちろん、並の作家よりは売れているでしょうが)
実は、部数に関わりなく、破格の拘束契約料を給料のごとく支払われて
いるようです。私もいろいろ訳しましたが、実体験から言って、印税は
安いので、有り得ない話ではない。なにより、そうとでも考えないと、
執筆以外の露出を極力抑えている彼が、なぜあんな豪邸に住めるのか、
説明がつかない。印税だけで豪邸を建てたのは、純文学(?)では、
村上春樹だけでしょう。それにしても大江、朝日や岩波といった絶対安
全圏から、平和だの沖縄だの語っているのですから、一大学教員として
は、羨ましい限りです。これでも、諸君は読みますか? 作品と作家は
別物なので、それでも作品がいいと信ずるなら、私は止めません。
私ですか? 読んでいるか否か、それは秘密です」
ええ話やろ。なに、思わん? なら、ええ。

45 :名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 12:22
いくら待っても、読みたい小説がでてこないんで、
仕方なく自分で書きます。で書きっぱなしはつまらない。
批評が欲しいので、新人賞に応募する訳です。
でもそれは一回きりです。今度の群像に応募します。
処女作にすべての才能が表出されるという
あの神話の故です。また運も才能なのですから。


46 :一小説読者:2000/06/14(水) 17:17
純文学作家志望の方に質問したいのですが、
近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について考えた
ことはおありでしょうか?
44さんのいわれるようなことは大江の世代ではあったのかもしれませんが
今後は考えにくい。
端的に「新潮文庫」のラインアップなんかを見ても、つい10年ぐらい
前までは8・9割が純文系だったように思うのですが、ここ数年は
相当エンタメ系にシフトしていますよね。新潮社においてさえ、と私なんか
思ってしまうのですが。
外側の人間の覗き見趣味に過ぎないかもしれませんが、もしお答え
いただければうれしいです。


47 :名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 17:18
やっぱ純文学は高等遊民の手すさびお遊びなのかな。
貧乏はヤダしね。
作家になりたいならエンタメだね。

48 :名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 20:42
>46
>近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について
>考えた ことはおありでしょうか?

この可能性はほぼ無いでしょう。なぜなら、もともと儲かると思ってない
はずだからです。各社とも文化事業としてやっていますから、
いってみればメセナみたいなもので、赤字は当然っていう覚悟で
いるんじゃないでしょうかね。

もっとも出版業界が取次ごとぶっ倒れる可能性もなくはないわけで、
そういう「将来に対する漠然とした不安」はありますよ。

でも自分の言いたいことを持っていれば、関係なく書いちゃうけどね。


49 :フルーツ:2000/06/14(水) 22:33
新潮社が『新潮』をやめても、「不良採算部門を片付けてラッキー」
とは思わないはずです。「社のシンボルが失われて悲しい」と
思うんじゃないでしょうか。続けても、大したリスクじゃないと思います。
中途半端にiモードに参入してみたりして失敗する方が痛いはずです(笑)
↑新潮社のことじゃないですよ。

実際、拡大再生産のことしか考えていない企業なんてほとんど
ないですよ。会社のアイデンティティを確立したい、あるいは守り
たいと考えて事業を進めるものだと思います。

どちらかというと、文芸誌の中身が変わるんだと思います。
それはいいことだと思うし、文壇の世代交代がうまく進めば、
文芸誌および文芸書が売れる時代も来ると思います。
構造的不況じゃないと思うのですが、どうでしょう。

っていうか、ジャンル分けの便宜として用いるにしても「純文学」
という言葉は鬱陶しいですねぇ。純な文学って何だよ(笑)
みんなそう思いつつ使っているんでしょうけど。いちいちこんなこと
言っちゃうなんて、お子様ですみませんね!(笑)

50 :名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 23:46
今回『文学界』に送ろうと思うのは、ぼくは純文学志向ではないのですが、
書き上げた小説が、派手なものではなく(素材が)、銃も、殺人も、
謎も出てこないので、送るだけです。
文藝っぽいかな、とセンスも対象も思うのですが、先頃の文藝には間にあわなかった
もので・・・・・
こんなのって、そもそも『文学界』には見当違いだと思いますか?
話の舞台や、素材が、どうも青年ってなものでして。おもしろく読めるのは
高校から二十代後半までではないか、とも思っています。

51 :29:2000/06/15(木) 01:28
>近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について考えた
>ことはおありでしょうか?

むしろ、歓迎。市場のニーズにそぐわないものは淘汰されるべき。
そして、その上で新たな市場を築いていかなければならないだろう。
そんなものが築けるのか?という向きもあるだろうが、
マンガ市場を見るに潜在需要はあると思う。(決して、大きくはないが)
そこに届くものをつくるのが、作家と編集者の使命だろう。

・・・そう考えると、意識も高く優秀な編集者としっかりとした関係を築くことが
大切な気がする。間違っても「J文学」なんて三流以下のコピーを作った人間とは
仕事したくないね。

52 :名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 03:41
ホントにね、文学賞の選考と過去の栄光にすがって、
読む者もいない駄作を書き散らし、
生き永らえてる老大家たちをまず一掃すべき。
あと世襲も禁止にすべき、政治家じゃないんだからさ。
結局、こいつらがいまの文学を食いつぶしてるんだって。

53 :名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 03:51
下読み経験者さんにしつも〜ん、です。
この雑誌のこの編集部ならいい編集者が揃っている!とか、
逆にこの雑誌はサラリーマン編集者ばっかとか、そういう情報ありませんか?
新人作家をちゃんと育てている編集部ってどこらへんでしょう?
ナンダカンダいっても文藝はすぐ本にしてくれるし、
フォローもきっちりやってそーじゃないですか、
J文学っていう惹句は勘弁だけどそこは魅力

54 :名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 16:34
そーそ、各編集部の体質って興味あるな。
「文学界」ってわりと受賞作を芥川賞候補にするけど、
本にはなかなかしてくんないよね。
青来有一とか中村邦生とか批評家からも評価高かったのに、
作家としては消えかけてる、というかそれ以前。
特に中村氏は、当時、篠原一と同時受賞で、選評でも時評でも、
全然篠原より高い評価で、芥川賞候補にもなったのに、
本が出たのは篠原だけ。ちょっとあからさますぎて怖いぐらい。
文化事業といったってかなり商業主義的側面があるよ。
体質的にはかなりいびつなんじゃないのかなあ。

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