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萩尾望都

1 :名無しさん:1999/11/25(木) 01:09
「残酷な〜」から入った世代です。ファンになってから
旧作を結構読んだのですが、一般に不朽の名作といわれる
「トーマの心臓」や「ポーの一族」にはあまりはまれませんでした。
80年代以降の作品−−「残酷な」もそうですが「メッシュ」「マージナル」
等の方が作品としての質が高いような気がするのですが、どうなんでしょう。


2 :わたしは:1999/11/25(木) 01:42
「スター・レッド」と「銀の三角」が好きです。
トーマやポーは、リアルタイムで読んだ人たちが
支持強そう。読んでみたけどそんなにはこなかったです。


3 :名無しさん:1999/11/25(木) 02:19
スターレッド 小学生の時に読んではまりました。
半神 16ページでここまで人を感動させることができるとは…
雑誌掲載時に読んですごいショックを受けました。

4 :リアルタイム読者:1999/11/25(木) 02:29
未だにグレンスミスの日記を読み返すと、泣いてしまう。
トーマの心臓は、昔はそれほどハマれなかったけど(いわゆるキャラ萌えの
人たちについていけなかった)今読むと、片足になったシドと、
エーリクの会話とか、心に染みますね。
「A-A'」「訪問者」がものすごく好き。
萩尾作品は後世に影響を与え過ぎたので、ポーやトーマの世界観が
後続の作家によって繰り返し再生産されて、新鮮味が薄れてしまったのか
という気もします。

5 :コミカル系:1999/11/25(木) 02:32
の方が好きだったりします。
「ケーキ・ケーキ・ケーキ」とか、「この娘売ります!」とか。
まじめなのでは「マリーン」が一番好きですね。
ロマンチック(?)かつSF。

6 :名無しさん:1999/11/25(木) 03:06
わたしのリアルタイムはポーの一族〜メッシュあたりです。
この辺の作品はどれも好きですね。メッシュに出てくるミロンが大好きでした。
70年代〜80年代にかけて、萩尾さんや大島弓子さんたちが
少女マンガの世界をがんがん変えていったのを
リアルタイムで見られたのは本当に幸運だったと思っています。
4さんが指摘するように、今では少女マンガの常識になっているような
ことが多すぎて、若い読者さんには古臭さの方が目立ってしまうのかもしれませんね。


7 :名無しさん:1999/11/25(木) 03:39
「11人いる」「スターレッド」「A−A´」
「ウは宇宙船のウ」などのSFが好き。
特に「ウ〜」は、原作よりコミックになった方が
好きと感じる唯一の作品。
でも傾向を見るとやっぱりリアルタイムで読んだ作品群が
点数高かったりします、やっぱり時代性とかなじむものがあるのかな。
今は「残酷〜」が長いからそろそろ違うもの読みたい。

あ、「あぶない丘の家」3巻まで持っているのですが
続きはあるのかどなたかご存知ですか?

8 :リアルタイム:1999/11/25(木) 11:32
ではなかったけど、14才のころ「ポ−の一族」
にはまった。あのころ、私とエドガ−は同年代
だったのに今ではすっかりおばさんになってしま
った自分が悲しい・・・。今でもポ−は私のバイブル。
あと、「アロイス」、「アメリカン・パイ」も名作。

9 :かけ餅:1999/11/25(木) 20:13
私もリアルタイムではないですが「ポーの一族」が一番好きです。
初めて読んだのは7〜8年前でしたが、大変な衝撃をうけました。
絵の古さなどで抵抗を感じてしまう人も多いのかもしれませんが
結局は好みの問題なのかもしれませんね。
「11人いる!」も好きです。「トーマの心臓」はそれほどでもないけど…。

リアルタイムでは「マージナル」にはまりました。
ラジオドラマもやりましたよね。音楽が細野晴臣だった。

10 :マージナル:1999/11/25(木) 20:40
ナースタースが「愛してたのに!」って泣くシーンに
大人の恋の舞台裏を感じたもんだった。

11 :>7:1999/11/25(木) 22:56
「あぶない丘の家」は全三巻です。
ああいう、肩の力が抜けた感じの作品も好き。
また描いてくれないかな。

12 :名無しさん:1999/11/26(金) 00:15
「残酷な〜」の今月号の展開は…解釈がなかなか難しいっす
どうなるのかのうこれから

13 :銀の三角:1999/11/26(金) 15:06
が好きです。
先にZABADAKファンだったからなのか。

14 :>10:1999/11/26(金) 20:15
ナースタースって人気ありますねー。
私は「子どもの頃、お互いの考えてること当てっこして遊んだのよ」
という台詞が切なくって。
「マージナル」って、登場人物みんなにドラマがあって面白いです。

15 :シェルティ:1999/11/26(金) 22:49
海のアリア、マージナル、A−A’などSFものが好き。
「残酷な」はちょっと話の展開が遅すぎる。
連載が始まった頃アカンボだった娘が今じゃ小学3年になってしまった。

16 :7>11:1999/11/27(土) 02:34
レスありがとうございました。
そうなんですねー、実は「3巻まで?」って聞いたのは
なんとなく尻切れトンボのような気がするからなんですね。
完結した感覚が落ちてこないのです。
う〜ん、、、終わりか、そっか(噛締め中)

17 :エッグ・スタンドで:1999/12/02(木) 05:20
号泣しました…
何度読んでも泣けます。

18 :すみません男です:1999/12/02(木) 06:20
ポーの一族」最高です。リアルタイムではないけれどもそれに近い年齢なので
ほとんどオヤジです。最近,「エディス」のラストシーンのジョン・オービンの
気持ちが痛いほどよく分かるようになりました。



19 :>18:1999/12/02(木) 18:06
「BS漫画夜話」でも夢枕貘さんが、そのシーンで泣いてしまうと
言ってましたね。
萩尾作品の偉大なところは、子供のころは子供の気持ちで、
大人になれば大人の気持ちで感動できるところだと思ってます。
私は「リデル森の中」が、大人になってから読み直して切なさ倍増でした。

20 :>17:1999/12/02(木) 18:21
あれはヤバイ級ですよねーー。
なぜ映画化しない! あのまま絵コンテになるぞ。

21 :昔の短編で:1999/12/02(木) 21:57
「秋の旅」ってのが好きで。泣いた。
ヨーロッパ映画の良品をみた感覚。
なんかこの人の作品には「品格」を感じる。
「かわいそうなママ」とかもすごい。
私は昔の作品の方が、完成度は高い気がしてたんだけど…

22 :エッグ・スタンドって:1999/12/02(木) 22:44
どのコミックスに所収なのですか? 読んでみたい。
メッシュ以降、萩尾さんの作品はそれほど追わなくなってしまったのです。

ところで、CD-ROMはすてきですよね。「ああっ、萩尾望都の絵が動いてる!!」
と、感動しました。プロデュースした佐藤嗣麻子さん、自称萩尾フリーク
というだけあって、愛のこもった仕上がりになっていたと思うのです。

ポーの一族のエドガー…忘れられないキャラです。

23 :名無しさん:1999/12/03(金) 03:36
萩尾さんの登場人物って、チョイ役でも肉厚な感じですよね。
私は「メッシュ」やバレエシリーズみたいな、青春モノが好きです。

「残酷な〜」はどうしてあんなに長いんでしょうね?
ジェルミが犯行を自供するあたりで雑誌のコピーには「クライマックス」って書いてあったのに。

24 :すみません男です:1999/12/03(金) 06:44
>22
私が持っているのは萩尾望都作品集第2期(赤くない方)の16巻です。
本のタイトルもそのままエッグ・スタンドです。



25 :>22:1999/12/03(金) 08:17
文庫だと、小学館漫画文庫「訪問者」に収録されています。

26 :小学生の時に:1999/12/03(金) 16:10
「ポーの一族」の最終巻を読んで衝撃を受けました。
なので、「ポー」はもう別格に好きです。キャラクターでは
オスカーが!! 「トーマの心臓」で惚れて「訪問者」で爆発。
「スターレッド」も好きです。……なんて書いていたら
めちゃくちゃ読みたくなってきました。

27 :名無しさん:1999/12/03(金) 19:12
古いほうの絵柄の作品が好き。
目が真ん丸くなってからはどうも小粒な印象の作品が多い気がして、
ちょっと好きになれなかった(でも読んでました)。
「残酷な神」が始まったときは、やっと人間の心理を
暴き立てるハードな作風が復活したか!と嬉しかった。

28 :トーマの心臓:1999/12/04(土) 13:33
何かで萩尾さんが「『残酷な神が支配する』は、神学校へ進まなかった
ユーリの物語です」と言ったと聞いて、目からウロコがボロボロ
落ちまくり!
ずっと、ユーリの苦悩を、純粋に宗教的なものだと思ってたから
ピンと来なかったので…。そう思って読めば、いたるところに
伏線があるじゃない。奥が深い作品ですね。

29 :22です。:1999/12/04(土) 16:41
ありがとうございます。さっそくゲットしました。
24さんのおっしゃる16巻で。
いや、やるせなかったです……。

30 :実は:1999/12/07(火) 18:33
フラワーフェスティバルが好きです。
いえなんとなく。

31 :リアルタイムで読んだ:1999/12/07(火) 20:41
「11人いる!」
近所の本屋さんより、1日早く売ってくれるキオスクから帰り道の
わくわくした気分を、今も覚えている。。。
ふろるべりちぇりふろるっっ。

32 :名無しさん:1999/12/08(水) 03:03
「完全犯罪」はやっぱり、甲斐バンドを聞きながら読むべき
なんでしょうか?全く、甲斐バンドに興味がないので、
普通の漫画として読んだんですが。

33 :>32:1999/12/08(水) 10:43
・・・・(苦笑)。
私もそうだったので、普通のマンガとして読んだ
ツラさを思い出してしまった。

34 :>32:1999/12/09(木) 15:58
半分ぐらいの曲は解るんだけど、とにかく曲入れ過ぎ〜(笑)
熱狂的な甲斐バンドファンで、萩尾望都も好きな友人がいたけど
あの漫画に関しては「どうしよう。恥ずかしくて正視できない」と
言ってました。とにかくファンモード炸裂ですもんね。怪作かも。
サスペンス物としての水準はきちんとクリアしているんですけど…。
だけど、「そばかすの天使」のシーンでは、ちょっとホロッとしました。

35 :名無しさん:1999/12/14(火) 16:55
それにしてもなんだ、このおもしろい危険信号、数が限られる

36 :>30さん:1999/12/14(火) 18:24
私も好き。
ほのぼのとかわいらしい話だよね。
でもサンダーっていまいちキャラ立ってない感じ。
他が立ちすぎ?ともいえる。
玉子ちゃん、リュス、るーちゃん、ママさん、ひっそりとゆかりも・・・

37 :>35:1999/12/14(火) 18:46
「11人いる!」

38 :名無しさん:1999/12/15(水) 04:07
恐ろしいが、おもしろいになってしまっていた誤植?はいまなお謎

39 :ポーの一族:1999/12/17(金) 05:31
読み返して、あらためて、わからないことが、、、
アランと出会った話です。メリーベルのために、"いけにえ"を
求めて、ポーの村を旅立つポーツネル男爵一家。
この"いけにえ"候補には、アラン以外に老医者の娘や、女好きな医者が
含まれるのですが、一体、"いけにえ"の意味は?
ポーの一族に加える訳ではないですよね?
新鮮な血をとるための人間工場でもつくろうとしていたんでしょ
うか?ただ、血が欲しいだけでも、最終的に相手を殺して
しまうのでも、おいしいものを食べたくて、手間をかけて厳選
していたのでしょうか?あ〜、気になる。

40 :名無しさん(男):2000/01/09(日) 12:01
何気に過去ログ見てたら萩尾望都の名が。
僕は親戚のお姉さんが持っていた「ポーの一族」を見てからはまりました。
一番好きなのは、「スター・レッド」です。

41 :チム:2000/01/09(日) 13:18
うんうん。黒羽がね、好きだった。おばばたち、火星の女性も。
崇高な愚直って感じで。「空気の作り方も教えますチグル!」
「その子を殺したらこのシロワタを全部殺す!」

マージナルも銀の三角も、11人もそうかもしれない、萩尾SFはね、
いやいや残酷だって、
「子供が生まれつづけること、一人が死んでも世界は壊れないこと」
ってのがテーマのひとつでもあるかもしれないと思うわん。《ぎり
ぎり最後の線での》オポチュニズム。
ジェルミが死んで終わることだけはさせたくない…
なんだか今年の夏頃で終わるらしいことを『鳩よ!』の対談で作者が
言ってたけど、昔やっぱり作者が「ハッピーエンドにしたい」旨発言
してたから、すごくお願いモードに入ってます。

42 :名無しさん(男):2000/01/09(日) 15:59
>41
>崇高な愚直って感じで。
そうなんですよね。誇り高いというか。
で、ラストはとても悲しかったです。<スター・レッド

43 :名無しさん:2000/01/09(日) 17:32
「11人いる!」「半神」、それにSF小説を原作とした
短編が好きです。「11人」は当時小学生でしたが、いつも
マンガ貸してくれてたコが、おもしろいって本から前後編
切り取ってたの覚えてる。
「11人」の続編に出てくる、スパイを表す用語で(?)
『火種』と『火消し』というのがあるけど、あのセンスはうまい
の一言。

44 :私は結局:2000/01/09(日) 20:03
トーマが自殺した理由がわからないです。
何度読んでも、もう少しでわかりそうな
ところで解釈が手をすり抜けていく感じ。


45 :わたしも:2000/01/09(日) 20:14
はじめよんだときわからなかった。
こないだ読んだときは後半トーマ側にたって
読めました。いろんな思いで泣けます。もう深すぎます。
またしばらくして読もうと思います。

46 :>44:2000/01/09(日) 20:14
ホントは本気で物凄く大好きだったユーリに「茶番劇」の部分
だけを知られて、否定されて突き放されたからじゃないんですか?
衝動的な自殺だと思ったけど、なんかもっと違う理由があるの?
私はどっちかっていうと、ユーリがサイフリートから
受けた屈辱と絶望感の方が感覚的にピンとこない。
宗教感持ってないから。意味はわかるんだけど。

47 :よくよく考えれば:2000/01/09(日) 21:25
自殺しておいて、遺書を友人に送りつけるのってかなり酷い事のように思えるが…
(ていうか、読んだ当時はそう思った。)
自分の命を賭けてもいいくらい、ユーリに対する気持ちは本気なんだと解ってもらいたかったから、
と解釈しました。
>44
私は、ユーリにめちゃくちゃ感情移入して読んでた。
てゆうか、若い頃はトラウマあって、まさりに壁つくってるようなキャラばかり好きになってた。(笑)


48 :47:2000/01/09(日) 21:29
間違えた。>46でした。


49 :>46:2000/01/09(日) 21:36
ユーリが受けた屈辱って、宗教的な意味もあるけど、
かなり性的な意味を含んでいるはず。
「トーマに煙草を押し付ける夢すら見た」って言うのは、
性的な欲望を感じたってことだと思うんだけど。

50 :>49:2000/01/09(日) 22:05
なるほどー。深いなー。

51 :>49:2000/01/09(日) 23:17
私も、成人してから読んだせいか、そう思ってました。
宗教的意味合いが絡むから、いっそう屈辱的で絶望感があった
のかなーと。あとそれをユーリが「それをほんとは分かってて、
望んで行った」みたいな独白がありませんでしたっけ?
私の妄想かしら…。だから余計ユーリの苦悩が分かるような
気がしました。

52 :44:2000/01/09(日) 23:25
>46
うーん、自殺の理由、それだけではないというか、それで
死んだのならほんとうに意味のない死になっちゃうので……
ずっと悩んでたんです。47さんの解釈ということになるのかな……。
でもオスカーの言うとおり、「ぜったいに簡単なことじゃない」
ですよね。死にいたるまで愛するって。

>49
子供のころ読んだときは、そのあたりまったくわからなかったけど、
先日文庫版を買って読みなおしたところ、これは絶対、そういう
性的虐待の意味を含んでるなって思って、かなりぞっとしました。
ユーリの告白を受けたエーリクも、「もういい、やめて……」と
告白を途中でやめさせてたけど、その意味を汲み取れたってこと
なんでしょうか。深いわ……。



53 :51ですがもひとつ:2000/01/09(日) 23:49
トーマの自殺は、壁を作ってるユーリに対して、
死をもってまで愛してることを語りかけて(あるいはその衝撃で)、
硬直してしまっているユーリ自身が変わってくれることを
願ったからだと、読んだ時は思いました。
ああ、うまく言えない…。

54 :なるほど:2000/01/10(月) 00:29
…でもどっちにしろ、それ(トーマの行動)って同性異性に関わらず
実際されると、めっちゃ迷惑かも…(^_^;)
結局、ユーリはますます閉じてたもんね。
ユーリって、生前のトーマの事、憎からず思ってたんだよね?
バレるまでは。茶番。
私は小学校の時初めて読んで、最後に読んでからかれこれ
15年くらいは経ってるから、細かいトコ忘れてるんですが…。
性的な欲望ね。そうか。黒髪っていうのも、何だか凄く彼の
コンブレックスになってたっていうか、だからこそ自分を
戒めようとする鎖になってたような記憶があるけど…。
難しい生き方を選ぶ人でしたよね。愛されたいけど、愛される
事を怖がってたような。

それにしても、オスカーがかっこよかったよ。オスカー、理想だよ。


55 :六角メガネ:2000/01/10(月) 00:30
エーリクに、なぜサイフリートが危険だと知っててお茶会に
言ったのか、と聞かれてユーリは「惹かれてたから…。
僕の心にはいい根と悪い根があって、いいほうはトーマに、
悪いほうはサイフリートに惹かれてたんだよ」って言ってましたね。

トーマを拒絶したのも、茶番云々に怒ってたからじゃなくて、サイフリート
に半自主的に征服されることによってトーマを愛する(トーマに愛される)
資格を失った自分を知ってたから。そしてトーマが(もっとも具体的な
リンチの一件については知らずとも)それでも、何があろうと
ユーリを赦し、愛している、ということを受入れられなかったからでは
ないでしょうか。

しかしトーマのユーリへの愛は宗教的で形而上すぎて、エーリクや
オスカーと違って、いまでもいまいち一体感もてない。ユダ(ユーリ)
をそれでも赦し、自ら十字架にかかることによって愛を証明した
キリストとしてトーマ。その理由で陸橋から鉄道自殺なんて大胆すぎる。


56 :六角メガネ:2000/01/10(月) 00:50
追加:
もっともその非現実性、純粋さがすなわち、「性もなく正体も
わからない透明なものに向かってなげだされいる」「少年の時と
しての愛」、少年のときにしか持てない愛なんでしょうが。

私はこの作品は「訪問者」のあとに読んだんですが、「訪問者」
を読んだ時はオスカーに号泣したのですが(これまた話すと長くなる)、
「トーマの心臓」を読んでからもう一回「訪問者」を読むと、こらえきれずに
泣き出してしまったオスカーを、新しい環境にきて心細くなったんだろう、と
おもって「すぐになれるよオスカー」と慰める、屈折してしまう前の
ユーリの姿にも泣いた。この子がその後あんな風になっちゃっうのか、と。
萩尾望都うまいなあ。ほんの半ページだけなのに。

57 :名無しさん:2000/01/10(月) 01:14
萩尾望都ファンの外国人教授の人が自分のHPで
「トーマの心臓」についての評論(日本語)を描いていた
のですが、そこには「レイプされた」ときっちり書いてあった
記憶があります。もう一度読んでみたいのですが、見つからないです。



58 :名無しさん:2000/01/10(月) 01:54
>六角メガネさん
のまとめに、激しく同意。ううう、見事です〜。
さすが六角メガネを名乗るだけありますね!

59 :51:2000/01/10(月) 03:18
私も六角メガネさんのトーマとユーリの解釈に同意。すごいっ。
それにしても、六角メガネって今考えるとすごく変ですね。彼のインパクトには
合っていたけれど。なぜあんな形にしたのかしら先生ってば。
当時はあのタイプの眼鏡はめずらしくなかったのでしょうか?

57さんのおっしゃってる評論気になります。やっぱり、はっきりとそう
解釈できる余地もありますよね〜。しかし外国の方が…うーん読みたい。

60 :六角メガネ:2000/01/10(月) 03:57
しまった・・。今読み返してたら、サイフリートは
「八角メガネ」でした。

61 :六角メガネ:2000/01/10(月) 03:58
しまった・・。今単行本読み返してたら、サイフリートは
「八角メガネ」でした。

62 :>57:2000/01/10(月) 12:03
こちらでしょうか。
http://www.ky.xaxon.ne.jp/~matt/bungakusei.html


63 :あのね:2000/01/10(月) 12:39
去年流行った、中谷美紀が歌う「砂の果実」。
(英語バージョンを教授のお嬢さんが歌ってた)
あれって「トーマの心臓」っぽいっていうか
何かそういう空気を感じません?
「弱虫の偽善者は僕の方だったよね」とか
わざと固めの言葉を使って透明感をだしてるんです。
高潔な少年の世界っていうか。好きなんです。

64 :質問ですが、:2000/01/11(火) 10:30
萩尾さんとか竹宮さんとか山岸さんとかって(他にもいたはずですが)、
まとめて呼ばれてましたよね?
何だったでしょうか?
どうでもいいことですが、気になっています。

65 :>64:2000/01/11(火) 10:47
「24年組」です。昭和24年生まれの方に、ビッグな
少女漫画家さんが多いので。

66 :64:2000/01/11(火) 10:55
>65
有難うございます。
この3人って同級生なんですね。それにしても、凄いメンツですね。

67 :24年組:2000/01/11(火) 16:43

あと里中さん、大和さん

68 :名無しさん:2000/01/11(火) 16:46

そのふたりは23年では

69 :名無しさん:2000/01/11(火) 18:49
みんな正確に24年生まれでないみたいよ。
24年付近ということで。
でも里中、大和は24年組とはちっと芸風違わないか?

70 :名無しさん:2000/01/11(火) 19:00
萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子、山岸凉子あたりを普通
そう呼ぶようです。
少年を主役にしたり、同性愛をテーマにしたり、当時の少女漫画の
タブーを破ったメンバーって感じで。
萩尾望都と竹宮恵子が共同生活していた大泉の一軒家が
たまり場になっていて、そこに出入りしていた人達が中心。
少女漫画版のトキワ荘みたいなもんです。


71 :>63:2000/01/13(木) 02:29
私は「砂の果実」はエヴァっぽい気がしますた。
作詞は売野雅勇って人。(知らん…)
中谷のには他に、「いばらの冠」(大島弓子作品と同名タイトル)
って曲があって、教授ではないにせよ、プロデュースしてる人に
24年組系好きな人がいるんだろなぁとは思いますが。(推測の域を出ない)

>六角メガネさん
てへ…おいらも気付かずにレスしてました…八角でしたね……。
58より。。。


72 :>73さん:2000/01/13(木) 02:49
>中谷のには他に、「いばらの冠」(大島弓子作品と同名タイトル)

大島作品に「いばらの冠」ってタイトルの作品はないです。
「野イバラ荘園」「草冠の姫」「いたい棘いたくない棘」「つるばらつるばら」あたりが
ごっちゃになっちゃったのかな?
個人的には「草冠の姫」の主人公が、イメージ的に最も中谷美紀っぽい感じだと思います。
中谷美紀で大島作品をやったら面白いかもしれない。

73 :71っす。:2000/01/13(木) 03:25
>72
そうだ!!作品名じゃなかった!!『いたい棘いたくない棘』の中で
「ごめんね かんむりを とりにきたよ」ってゆうフレーズがあって、そこの絵が
いばらの冠になってるんだわ…。あと『草冠の姫』の扉絵が混ざってた(笑)。
突っ込んでくれてありがとうです。。
間違いだらけで恥かしい〜。以後気をつけて発言します。

いつのまにか大島スレッドにしちまった(笑)。
大島と萩尾は今もお互いのファンで、昔っから相当影響うけ
あってると告白してますね。なんかとってもいい関係だな〜。。

74 :名無しさん:2000/01/17(月) 06:45
よく考えたら、「銀の三角」書いたヒトじゃん。俺のなかでは、
名作なのだが、、、だれも、理解できないんだろうな?

とにかく、意味不明な漫画だった。この漫画の醍醐味は、
意味不明で理解できないことを理解すること。だれか、読んだヒトおる?

75 :銀の三角は:2000/01/17(月) 08:39
名作でござりましょうな。中田雅喜が「桃色三角」という
パロディ漫画を描いてました。

76 :>74:2000/01/17(月) 08:47
「銀の三角」は、複雑だけど、決して意味不明なストーリーじゃ
ないと思いますよ。私も何度も何度も読み返してしまったけど。
「アメリカンパイ」冒頭でグラン・パが語る
「古い歌が、それを作った人の名も歌った人の名も忘れられても
残るように」「想いだけは残るのだ」(超訳)って言葉を
連想しました。


77 :アキハ:2000/01/18(火) 21:16
萩尾さんの作品は母が好きだったらしく、
私は幼稚園のころから本棚のそれらを勝手に手に取り、
そして好きになっていきました。
一番好きなのは最初に読んだ「ポーの一族」です!
同じくらい好きなのが「スター・レッド」。
「半神」や「イグアナの娘」にも感動しました。
最近の作品は読んでませんねぇ、そういえば。
同じ年代で読んでる人がゼロに等しいのが少し寂しいところ(^^;
ここには同じ事を話せる人がいて嬉しいです(嬉々)

78 :フリーデル委員長:2000/01/18(火) 21:37
やっぱり私はリアルタイムだった「訪問者」「メッシュ」ですね。
親と子の関係性は、萩尾さんの永遠のテーマだと思うし。
特に、パパ・グスタフを裁きにきた神様の顔は
僕だったんだね、僕は家の中の子供になりたかったのに、
というオスカーのくだりは、
トラウマにぐりぐり来ましたから〜。



79 :>74:2000/01/18(火) 23:23
「銀の三角」、すばらしいですよね。
自分の中にある満たされぬ渇望感は、もしかしたら消えてしまった現実に
起因しているのかもしれない。あるいはそうでないかもしれない。
でも人々の悲喜交々の生き様をしっかりこの手に掴んだ感覚を残している。
だから自分はその想いを語らずにいられない。

ストーリーテラーの魂の告白だと思います。

80 :74:2000/01/19(水) 02:01
銀の三角は名作と認知されていたのか!?

今日、読み返してみたんですが、マーリー2がエロキュスの琴を
爆発させるシーンから、おかしくなってきているような??

なんで、あそこにエロキュスが?ラグトーリンがつれて来たのかな?

それはそうと、前読んだ時は、矛盾点をみつけられていたと思っていたのだけど、
今日はよく理解ってしまっているなぁ。。作品にのまれている気がする。
時間をいじくっているので、必ず矛盾しているはずなのだが。。。

81 :探してます:2000/01/19(水) 02:57
「10年目のマリエ」という読みきりのはいった
コミックスを探してます。
御存じの方、よかったらおしえて下さい。

82 :名無しさん:2000/01/23(日) 09:41
age

83 :>81:2000/01/23(日) 11:02
ここで探すがよろし。全作品リストをたどってくとあるよ。
たしか「エッグ・スタンド」の中にあったと記憶するが……。
わたし時間がないので、自分で確かめて。

84 :>81:2000/01/23(日) 11:03
ごめん、URL忘れてた。
ここね。
http://www.mars.dti.ne.jp/~w-yano/moto/


85 :エッグスタンド:2000/01/23(日) 12:02
結構泣いた。
しばらくタマゴが怖かった……。

86 :>80:2000/01/23(日) 23:03
いまさらって感じだけど
>なんで、あそこにエロキュスが?ラグトーリンがつれて来たのかな?
マーリー3とジェイフの会話から、名前にひかれて
自分でテレポートして来たんじゃなかったっけ。
そんな感じのことをラグトーリンが言ってた。

87 :ポー:2000/01/29(土) 02:05
の一族を授業中隠れ読みしていて、アランが消える場面で心ここにあらずな状態になった。
ところでインタビュー・ウィズ・バンパイアって、この影響受けてないの?


88 :AA:2000/01/29(土) 02:52
インタビュー>
作者は、娘を亡くした悲しみを癒すためにこの小説を書いたそうです。
フランケンシュタインのドラキュラ版ですね。

ポーもインタビューも好きですが、関係ないと思いますよ。
映画のあのビジュアルからだけなら連想してしまうのは解りますね。

89 :幻のマンガ:2000/01/31(月) 16:29
「マンガABC」
絶対に単行本に収録されない。


90 :白泉社新年会:2000/01/31(月) 17:39
で、特賞の海外旅行券を得たそうですね。
最近、白泉社で書いてたっけ?と思ったら、文庫本を出しているわけね。

91 :名無しさん:2000/02/02(水) 04:56
age

92 :>89:2000/02/04(金) 13:15
知らないです。
どんなお話なんですか?

93 :89さんでないけど:2000/02/04(金) 16:11
別コミ?に連載してた、マンガの描き方講座です。

94 :名無しさん:2000/02/05(土) 02:37
agemasune.

95 ::2000/02/05(土) 03:40
94さん。ありがとうございます。
2ちゃんねる少女マンガ初心者だったのでスレッドが
無いと思ってトーマの心臓スレッドを立ててしまいました。
僕はこのマンガがとても好きです。初めて読んだときは
泣いてしまいました。他の萩尾望都さんのマンガは読んで
ないです。でも過去ログを読ませてもらったらユーリの
もう1つの話しがあるみたいなので今度買ってこようと
思います。


96 :え?!:2000/02/05(土) 04:11
残酷な神のことかいな その受け取り方はちょっと…(汗)

97 :3月のBSマンガ夜話に:2000/02/05(土) 15:20
萩尾望都さんゲストで出るよ。

98 :名無しさん:2000/02/06(日) 05:08
萩尾望都さんって独身なんですか?

99 :確かそうでっせ>98:2000/02/06(日) 20:45
夏でおわる、ってきいたんだけど、それは「7月号」?
「7月発行の9月号」??

100 :おっと、(99):2000/02/06(日) 20:47
『残酷』の話ね。

101 :>95,96:2000/02/07(月) 10:18
「訪問者」のことでは?
これは、ユーリじゃなく、オスカーの話ですけどね。
でも、「トーマ」と「残神」は表裏一体というか、
どこかで「ジェルミは、神学校に行かなかった
ユーリの話」というようなインタビューを見た
ような・・・。

102 :ラリパッパ:2000/02/08(火) 13:04
「ゴールデンライラック」って、どうですか。
とてもよくできたお話で、うるうるきちゃう
ところですけど。

103 :名無しさん:2000/02/08(火) 16:02
白泉社 Cherish Book 「少年よ」 にも、オスカーが出ていたような
ユーリも出てたかな

104 :名無しさん:2000/02/08(火) 16:26
「ゴールデンライラック」、文庫版の表紙がすごいキレイ。
もともとのコミックスのは、いまいち。
私もとってもすきです。

105 :名無しさん:2000/02/08(火) 22:47
今日、久しぶりに「この娘うります!」を読み返しました。
何度読んでも楽しい気分になりますね。

106 :名無しさん:2000/02/09(水) 01:16
「萩尾望都作品目録」に行けない…。
前はやふーの検索で一発OKだったのに

107 :>102:2000/02/09(水) 13:24
私もゴールデンライラック、大好き。
ラクダのこぶの水の話とか、印象に残る台詞が多い。

108 :ゴールデンライラック:2000/02/09(水) 14:01
当時別コミに「まんがABC」という漫画の書き方講座が、毎月1ページ掲載されていて、
その中で、リアルタイムで「ゴールデンライラック」が取り上げられていて、勉強になりました。
どうしてあの時代にしたのかとか、キャラの性格付けのしかたとか、
プロットの立て方、ネームの作り方、セリフの選び方とか。
あれもどこにも転載とかされてないのかな。
すごくもったいない。

109 :名無しさん:2000/02/11(金) 16:48
あげ

110 :名無しさん:2000/02/11(金) 19:02
>106
このスレッドの84のURLからすぐ行けますよ。


111 :どなたか:2000/02/11(金) 19:54
「湖畔にて」を御存じのかた、内容を教えて下さいませんか?


112 :小ネタ:2000/02/13(日) 03:49
いま萩尾先生って「∀ガンダム」(角川スニーカー文庫刊)の小説の表紙(と、口絵一枚)を描かれてますよね。
富野監督のたっての希望だそうですが、とても気に入ってます。登場するキャラにメリーベルって名前の子がいたりして、にやりとしてしまいます。
主人公の少年が銀髪だったりするのでどうしても大好きな「スター・レッド」を思い出してしまったりして……。
しかも今R.ブラッドベリがマイブームなんですが、考えてみたら原作小説より前に萩尾先生の漫画で読んだ記憶があります。
……なんだか萩尾先生の漫画が読みたくなってきちゃった(汗)

113 :>112:2000/02/13(日) 06:04
うわあ知らなかったです。
ガンダムと萩尾先生って組み合わせがなんか衝撃です(笑)。
アニメは何回か見ましたが、あれを萩尾先生の絵で…(想像中)
うーん…けっこういいかも(笑)。
なんかあのガンダムは服飾の設定とかがちょっとレトロで
かわいいなーとか思います。そういうとこも先生の絵に似合いそうだ。

114 :萩尾先生は:2000/02/13(日) 07:55
デビルマンのイラストだって描いてるもんね。1年位前のモーニングの増刊に
載ったのよ。

115 :>112:2000/02/13(日) 11:43
そういや、ウは宇宙船のウも文庫化されましたね。


116 :名無しさん:2000/02/13(日) 15:47
萩尾さんは、昔から永井豪のファンなんだよね。
70年代に出た「デビルマン」のロマンアルバムの座談会にも
出席してるし。

117 :F式(フロイト)蘭丸:2000/02/15(火) 01:56
望都先生、まだ埼玉の飯能市に住んではるのでしょうか?
地元に住んでいる、仕事で花を届けたことがある、という方から
家を教えてもらったことがあります。
表札は確かに「萩尾」。結構コジンマリした家でした。
無粋な鉄格子が、一階にも二階にも付いていたのが印象的でした。

そうそう、花を届けたコはアシスタントのみで本人とは、会わなかった
そうです。もっともそのコは、全然ファンじゃないから
ドーデモよかった、らしいけど。
玄関にフランス人形が、いっぱいあったので気味悪かったソーデス。
今は亡き、天野可淡のファンでもあるんでしたっけ?
私もあの人の人形は、大好き。周りからは評判悪いけどね。

Interview with 〜については、昔、BS漫画夜話でも「絶対パクリ」
っていってましたね。個人的には、同じ土俵に載せること自体
抵抗あるんですけど・・・あ、あの映画ファンの方、別に悪気は
ないので誤解なく・・人それぞれなんで。まあ。

118 :112:2000/02/15(火) 03:34
>113
本屋に行ってくださいね!(笑)
小説自体もおもしろかったですよ。
萩尾先生のオリキャラになってるとこがみどころ(?)です。

>115
そうなんですか? 本屋に行かねば(笑)

わたしにとっては萩尾先生の漫画にちょうどいいサイズはB6判なんですけど、みなさんはどうですか?
文庫版はなんだか小さくて……。

119 :グレンスミスの日記でいつも泣く:2000/02/16(水) 01:02
ポーの一族からリアルタイムファンです。
みんな好きだけれど、一番好きなのはエディスの前まで。
エディスから顔が丸くなっちゃって・・。
でも残酷な〜では、久々に絵でもぐっと来ています。
ところで、萩尾さんの書いた小説で、エディス以後のエドガーを書いた
ものがあるようなのですが、どなたかご存じありませんか?

120 :そう!エディスだけ:2000/02/16(水) 14:54
急に絵が違ってるよね。
なんかタッチも弱々しいし、アシでも描いてるのかと思った。
それとも私の持ってる古いコミックスだけ印刷悪いのかなあ?
お話も悲しい最後だし、エディスはさみしいなあ・・・
ちなみに他の作品で絵が変わってるのは別に気になりません。

121 :ところで:2000/02/17(木) 00:54
「『残酷…』は、神学校に行かなかったユーリの話」
という萩尾さんの発言は、いつ・どこでされたものなんでしょう?
旧漫画Lの頃からよく目にするんですが、
その割にソースがいまいちはっきりしない…

122 :名無しさん:2000/02/17(木) 01:27
忘れたけど、たしかになんかのインタビューで見たよ。漫画情報誌?かなあ?

123 :名無しさん:2000/03/14(火) 08:05
age

124 :>121:2000/03/14(火) 08:36
私が見たのは、ニフティのコミックフォーラムの書き込みでした。
2年ぐらい前の新宿ロフトプラスワンのトークショーで
萩尾さんがしたものらしいです。

125 :名無しさん:2000/03/14(火) 11:03
ト−マの心臓がポ−より好きです.
っていうかオスカ−が好きです個人的に
好み.

126 :名無しさん:2000/03/16(木) 22:33
>111さん
 「湖畔にて」1976年にでた「ストロベリ−フィ−ルズ」に収録されています。
 ”エ−リク 十四と半分の敏の夏”  という副題がついていて
 「ト−マの心臓」のキャラがでてくる2色カラ−のイラスト
 に文がついています。
 内容はエ−リックが義父のシドとボ−デンで
 夏休みを過ごした時のことが書かれています。
 亡くなったマリエのことをシドと語らったり、
 ユ−リの事を考えたり、
 訪ねてきたオスカ−の話を聞いたり、
 多感なエ−リクの思いがつづられています。

 

127 :名無しさん:2000/03/16(木) 22:59
「アメリカン・パイ」、マンガ読んだけど、ずーっと歌は知らなかった
んです。
今、マドンナが歌っている歌がそうなんですか?想像していたイメージ
とは違うんですが、ヤッパリ合っている気がします。

128 :名無しさん:2000/03/16(木) 23:33
モー様の「SF系」のモブキャラ達の格好が古臭いな〜と昔から
思っていたけど、最近のヤマンバギャルのガングロ顔でド派手な
メイクとモブキャラ達に共通性が見えて‥おお!時代先読みじゃん!
とか思っている今日この頃。

129 :名無しさん:2000/04/02(日) 14:30
age

130 :名無しさん:2000/04/02(日) 17:29
>128
ターンAガンダムの小説の表紙の主人公とかですか(笑)
時代はぐるぐる巡ってるので、また一周したんでしょう。

131 :名無しさん:2000/04/03(月) 00:48
今まで2ちゃん読んでてそんなに頭に来たことってなかったんだけど
今日漫画版の萩尾糾弾スレ読んでてなんだかすっごく
気分悪くなってしまった。
私って、萩尾信者だったのかあ・・。
って、あっちに書けばいいのでしょうが、こんなところで、すみません。

132 :みっちゃん:2000/04/03(月) 01:33
やっぱり「銀の三角」。
何度も殺されるミューパントーや
永遠に消えない記憶とともに生き続けるエロキュス
それと「スターレッド」
永遠に閉じ込められて自ら角を折って狂っていく彼。
このふたつの示す無限の絶望感は本当に哀しかった。
ブラッドベリの短編集も似た感じの切ない空気が漂っていて
好きでした。

あと近作では「感謝知らずの男」。なんか好き。

133 :>131:2000/04/03(月) 02:06
2CHで叩かれるのは、大御所作家の宿命みたいなものだから、
あまり気にしないように。
あと、春休みだし(←いろんな板で見かけるフレーズ)

134 :通りすがり:2000/04/03(月) 12:14
A−A’と、モザイク・ラセンが好き。

135 :名無しさん:2000/04/03(月) 15:58
「あぶない丘の家」の三巻に出てくる双子の兄妹って、
エドガーとメリーベルのセルフパロディに見えるのは
私だけでしょうか。二人と髪形もよく似てるし。
「妹をこんなに独占したいなんて異常だろうか」ってセリフが
すごくおかしかったんですけど。

136 :名無しさん:2000/04/03(月) 16:10
2CHで叩かれた程度で価値が下がるような作家のファンなら、心底むかつく
ところだけど・・・ねぇ(笑)。
まあ、余裕で眺めてます>該当スレッド。

137 :>136:2000/04/03(月) 19:30
私もそう思います。
反論せずにほっとけば、スレッドが、
下がっていきますものね(^。^)
書き込んだら負けだ!

138 :名無しさん:2000/04/03(月) 21:09
漫画板見ました。
言葉は煽ってるけど、あまりネタがなさそうなスレッドだった。

139 :私もそうです。:2000/04/03(月) 22:44
人が何を言おうと、きっと永遠に私の中でこの方の価値は変わらないと思います。ハイ。

最近読みなおして感動してしまったのが「訪問者」。
子供の頃は、実は良くわからなかった。

父親のグスタフが良かった…!あのダメっぷりが…。
オスカーと別れたあと、この人がどうなったのかと考えると
非常に切ないものがあります。(泣)



140 :名無しさん:2000/04/08(土) 14:30
age

141 :名無しさん:2000/04/08(土) 16:53
すっごい間抜けな質問なんですが、
「トーマの心臓」って、時代はいつ頃の設定なんでしょうか?
小さい時に読んで、なんとなく明治・大正ごろなのかなあ
と、勝手に思い込んでいました…。
でも、文庫ゲットして、ユーリの実家にテレビらしき
ものが置いてあって…。
どなたか、いつの話なのか、ご存知でしょうか?

142 :>141:2000/04/08(土) 17:15
「小鳥の巣」が1959年なので、大体同じ頃じゃないでしょうか。
「訪問者」によると、オスカーのお父さんが大学を出る頃
(入る頃だったかも)には戦争は終わっていたらしいです。

143 :名無しさん:2000/04/11(火) 16:29
「残酷な....」って、どういったあらすじなんでしょうか?
さいきんひとからトーマの心臓をかりて、続きだったらよんでみたい
と思いました。初心者的で申し訳ございません

144 :名無しさん:2000/04/12(水) 11:34
>143
「トーマ・・・」とは全然別の話です。
義父の性的虐待を受けた少年(ジェルミ)の話です。
直接話はつながっていませんが、サイフリートらに
よるリンチ(強姦)によって、心を閉ざしてしまった
ユーリの「救い」がテーマであった「トーマ・・・」と
モチーフとしてつながっています。
ユーリはトーマを通し、エーリクやオスカーの無償の
愛、さらには神の愛を得ることで救いの光を見ることが
でき、神学校へと進みますが、「神」がいない世界で、人
が人を救えるか・・・という重いテーマだと思います。
もう一つ、「母親」という萩尾漫画に欠かせないモチーフ
もこの漫画で昇華されるのではないかな、と思っています。

145 :名無しさん:2000/04/12(水) 14:11
ありがとうございます
ユーリが主人公というわけではないのですね
義父の性的虐待、結構、重いテーマですね



146 :名無しさん:2000/04/16(日) 17:00
萩尾さんのギムナジウム物ってヘルマン・ヘッセとかケストナー
の影響を受けているのでしょうか。確か初期の作品に「ガラス玉遊戯」
というのもあってヘッセにも同名の小説がありましたよね。中学に入った
ばかりの頃、「11月のギムナジウム」と「車輪の下」を同時期に読んで
ほとんど同じように感動したのを覚えています。でも日本の中学生物も
好きでした。「3月ウサギが集団で」とか「赤っ毛のいとこ」とか。



147 :>146:2000/04/16(日) 22:40
「あそび玉」のことでしょうか?
(とかいいながら自分もタイトルうろ覚え)

148 :>147:2000/04/17(月) 00:34
あそび玉て言うタイトルの作品ありますね。
私あの話かなり好きです。
あそびだまっていうビーだま遊びみたいなのが原因で、超能力が
発現する事があり、禁止されるんだけど、それで超能力が目覚めた
男の子が抹殺されるのかと思ってたら、超能力者の集まる星に
移動するだけだったっていう話だよね。
 私が読んだのは、オリジナルの原稿が紛失してしまって、
出版物から起こして発行されたというもので、ちょっと絵が劣化
(線があまりきれいじゃないという意味)してたけど・・。

149 :名無しさん:2000/04/18(火) 10:13
「雪の子」というのもありました。男の子として育てられた少女が
初潮を迎えるかしてだんだん女の子になっていってしまうのを拒否
して死を選ぶという話。

150 :>148:2000/04/18(火) 10:58
瞬殺されるのもあったよね、
「ポーチで少女が子犬と」・・でしたっけ?うろ覚え。

151 :名無しさん:2000/04/18(火) 11:31
漫画板の方も細々と続いていますね。
ただ、最初のころの単なる好き嫌いの書き散らしという
印象ではなくなってきているような気がします。
「残酷・・・」は、そんなにファンの間でも評判悪いので
しょうか。私は萩尾さんの代表作になると思っているの
ですが・・・。

152 :名無しさん:2000/04/18(火) 13:17
好きなんだけど、すばらしい作品だと思うけど・・長すぎるの(くすん)そろそろ終わってほしい。

153 :151:2000/04/18(火) 13:22
うーん、長い・・・か。そうかもしれない。
でも、すごく丁寧に心の動きを追うと、どうしてもあれくらいの
長さになってしまうのでは?
はい、よくなりましたーって簡単に済む話じゃないよって
いう意味も込められてるんじゃないかなと思います。
それだけジェルミの傷が深く、また人を救うことの大変さ
を表しているんだと思います。

154 :名無しさん:2000/04/19(水) 14:08
私も「残酷」は長いと思います。
読んでいて、繰り返し同じことを言ってるなーと
思ったりするのは私だけでしょうか。
例えばイアンは、ジェルミに対する気持ちは嘘じゃないけど、
父親と同じ負の部分が顔をのぞかせるんじゃないかと恐れているあたり
でずっと足踏みしてる気が・・
そろそろふろしきをまとめてくれーと思う今日このごろ。

155 :名無しさん:2000/04/21(金) 04:41
ジェルミの髪型が嫌い。
萩尾先生って巻き毛好きだよね。

156 :名無しさん:2000/04/21(金) 17:11
10巻まで読みました
イアンとジェルミどうなってしまうの?

157 :名無しさん:2000/04/21(金) 17:21
ジェルミの告白のところでそれまでの複線がばーっと
生きてきていたから、今のだらだらもあとになって
意味が出てくるのかもしれませんよ。
しかし、せめてプチフラが月刊だったらなーって思うわ

158 :名無しさん:2000/04/21(金) 17:37
サンドラ復活
きぼーん

159 :>158:2000/04/21(金) 17:40
ジェルミが四国を逆うち巡礼すれば可能かも。

160 :名無しさん:2000/04/21(金) 17:44
どっちかというと、イアンとジェルミの関係よりも
グレッグとサンドラ、それとグレッグの先妻の死の真相のほうを
知りたいです。
サンドラが、事件の日に無理やりグレッグの車に乗り込んだのは、
ジェルミとの関係を問いただすためとしか思えないのだけど、
まだそのあたりの話も出ていないし。

161 :名無しさん:2000/04/23(日) 02:33
>160
とりあえずボストン旅行の話をするためだったと思いました。
サンドラは、それでジェルミを逃がそうとした・・・と同時に
グレッグの愛人としてのジェルミを遠ざけようとしたのでは
ないでしょうか

162 :>161:2000/04/23(日) 02:45
そうだとしてもそれが「息子を辛い状況から逃がす」
ではなく「ライバルを遠ざける」ためなのだろう
と推察されてしまう、サンドラの印象。

163 :名無しさん:2000/04/24(月) 16:49
萩尾さんって、昔からですけど、徹底的に「母性」に
不信感持ってますよね。
うまく言えないけど、「女」という性にちゃんと立ち向かわ
なかった、受け入れられなかった「少女」性の残った
母親への憎悪というか・・・
萩尾さん自身が母親とあまりうまくいってなかったみたい
で、そのへんも関係あるのかもしれませんが。
サンドラは、その集大成だと思っています。
「イグアナの娘」で、少し浄化されたのかな、とも思った
のですが・・・。

164 :名無しさん:2000/04/24(月) 16:51
ナディアの描き方に、母性との和解みたいなものを感じるんですが。
昔だったら、もっとナディアを突き放して描いていたと思う。

165 :163:2000/04/24(月) 17:13
>164
そうですね。ナディアとその母親の関係も興味深いです。
ただ、ナディアもなー、今ひどいしなー。
どうなるんでしょうねぇ。

166 :名無しさん:2000/04/26(水) 07:28
イアンが朝食のゆでたまごのからの上部を
指でぐしゃっと開けるところ、
「エッグスタンド」の卵を思いだしてぞっとした。

167 :名無しさん:2000/04/26(水) 11:03
「半神」読んで泣いちゃったよ

168 :>166:2000/04/27(木) 02:10
それは考えすぎでは?
でも、「ものすごく萩尾作品が好き」というのは
つたわってきましたよん。

169 :166:2000/04/27(木) 06:20
あ、考え過ぎかな…
「エッグスタンド」の卵の絵の印象が強烈に
残っているので、望都作品に卵が出てくると
気になるのです。

170 :名無しさん:2000/05/01(月) 05:48
「モザイクラセン」初めて読んだ。おもしろかった。
同時収録の「君は美しい瞳」、こわかった。

171 :名無しさん:2000/05/05(金) 01:25
マドンナ。確かに「ミス・アメリカン・パイ」歌ってる。
ドン・マクリーンの元歌より、オッシャレーになってるけど。

172 :>160:2000/05/08(月) 10:20
私もグレッグと先妻の関係が気になります。あと、グレッグの
少年時代も。グレッグのお葬式のあたりで少し語られていましたが、
あの嗜虐性は一体どういう背景から生まれてきたのか知りたいです。


173 :172>:2000/05/08(月) 15:03
そうそう。私もすごく知りたいです、グレッグの過去。
やっぱりあの性癖の原因はお母さんにあるのかしら?
そのうちグレの日記とか出てこないかしらん。


174 :名無しさん:2000/05/10(水) 20:27
話変わって悪いけど、エドガーって
本当に死んだんだよね。

175 :名無しさん:2000/05/10(水) 20:41
↑えっっ!
いつ?いつ?死んだの?
最終回では、「死んでない」という風に私は思っていたのですが?
続編かなにかで??

176 :名無しさん:2000/05/10(水) 21:33
いや、ごめんなさい。
最終回(エディス)でアランが亡くなったのに
ショックを受けて炎の中で自殺したんだと勝手に思ってたんですが。
生きてるのかな・・・。
でもアランは死んじゃったんだよね。
なんかかわいそうだな、エドガー・・・。

177 :名無しさん:2000/05/11(木) 01:54
えぇどがーは死んでない!(はずだ!)
ちょっと前にも映画に出てたぞ(つーかそれはパクリ)
きっと今でもロンドンの街角で、ミッションスクール(か?)
に通ってるこどものふりをしてるの!(電波系ですんまそん)

178 :名無しさん:2000/05/11(木) 10:44
そっかー・・・。
オービンはでも死んじゃってるだろうな。さすがに。(笑)
漫画のその後って気になりませんか?
私はユーリって結局牧師になったのかが気になってます。


179 :デミアン:2000/05/15(月) 01:58
146さんの指摘するギムナジウム物については、間違いなくヘッセの
影響を受けています。本人も結構読み込んでいるようです。
昔「ユリイカ」という文芸関係(?)の雑誌がありましたが、ヘッセ特集で
寄稿されておりました。もー10年以上前のことでしたがね・・・

180 :残酷@PF7月号:2000/06/01(木) 10:01
どうしてあんなところで終わるかな?(涙)
あと2ヶ月長いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
イアン頼むよ・・・・

181 :名無しさん:2000/06/02(金) 01:08
リンドンっていい人ですね。
今月号でしみじみ思った。

182 :残酷な神が支配する:2000/06/02(金) 01:19
15巻のもうひとりのりんご売りってサンドラなの?

183 :>177:2000/06/02(金) 05:18
いーや!
アランの死にショックを受けたエドガーは、仮死状態になり、
イングランド郊外の古い地下室の中で、
今も眠りつづけてるのよ!!

なんつってね。一応Sage。やっぱ、その後っていろいろ想像しちゃうよね。

184 :名無しさん:2000/06/02(金) 10:47
想像するといったら、ユーリとオスカー。

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