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形式意味論

1 :名無しさん:2000/04/29(土) 22:53
形式意味論の入門書をお教えください。
Natural Language Semantics とか L&Pの論文を読まなくては
ならなくなって苦しんでます。Heim and Kratzerを読んでますが
いまいち頭に入りません。

2 :>1:2000/04/30(日) 00:15
Bachの本はどうですか?題名はたしか
Informal Lectures on Formal Semantics
という10年くらい前に出た本です。入門書のなかでも
一番薄くて内容的にもくだけていると思いますが。
版元は・・・どこだっけ?

3 :名無しさん:2000/04/30(日) 13:56
じっくりやるなら、白井賢一郎という人の「形式意味論入門」と、
その続編の「自然言語の意味論(?)」という2冊がわかりやすいです。
H&Kと違って、統語論との接点は念頭においていない、純粋な意味論
の教科書です。前者はモンタギュー文法の基礎、後者はそこから
状況意味論への流れを中心に書かれています。自分には、日本語である
というだけの理由かもしれませんが、とてもよく理解できました。
産業図書から出ていますが、出版社には在庫がないかもしれません。
(2年前はなかった)大きな書店とか、
大学の図書館とかには入っているかも。
あと、MITプレスから出ている、Chierchia&McConnell-Ginet
"Meaning and Grammar"も平易でいいです。レベルはH&Kくらい。

NLSやL&Pの論文も、難易度がいろいろあると思いますので、わかりそうな、
あるいは自分が興味あるものから一つずつ読みこなしてい
くといいのでは?それとも授業か何かで、強制的に読んでいるの
でしょうか。何を読んでいるのかわかれば、もっと参考になる文献
が思い付くかもしれません。


4 :1 :2000/05/01(月) 01:11
ありがとうございます。
NLSの、それこそChierchiaの"Reference to kind across languages"
を読まなくてはならなくなったんですが、概略は理解した(つもりになった)
ものの、形式意味論のテクニカルなところを飛ばしての理解なんです。
そもそもCarlsonの博士論文も読めません。
一からきちんとトレーニングしようと思ったのです。Bach、白井、
Meaning and Grammarに当たってみようと思います。

5 :3:2000/05/02(火) 06:49
Kind referenceをやるなら、白井の「形式意味論入門」のほうに
カールソンの博論の一部の解説が(数ページですが)ありますよ。
あと、UChicagoPressから出ている、Carlson & Pelletier
(eds.)(1995)"The Generic Book"がKind referenceについてわしく
すが、これは形式意味論のテクニカルなところのトレーニングには
向かないようです。
私もChierchiaの論文読んでみよう・・・頑張ってください。

6 :衝動派:2000/05/02(火) 21:57
Chierchiaのその論文、私も上っ面だけだけど、おもしろかった。
日本語とかでclassifierが必要になるのをちゃんと説明したのは
この論文が初めてだったんじゃないかと(ちゃうかな)。日本語
名詞形がないことを予測するけど、「学生」vs.「学生たち」とか
の「たち」ってこれに該当するんじゃないかと。


7 ::2000/05/02(火) 22:13
「日本語名詞形がないこと」→「日本語名詞に複数形がないこと」(色ぼけ状態)

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