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日本の識字率はなぜ高い?

1 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 04:56
語学板で立てようかと思ったけどこちらの方が雰囲気として
合ってるような気がしたので。皆様方のお知恵を拝借。

2 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 05:24
先進国ならどこでも識字率は100%に近い。
例外はアメリカで、英語を読み書きできないヒスパニック系や
教育崩壊した第三世界的底辺層がいるため、文盲率がやや高い。
(そういう人でも、実はスペイン語なら読み書きできたりする)
識字率99%と98%の違いなんて統計的誤差の範囲だから、
論じる意味は少ないと思う。

興味深いのは、むしろ江戸期の日本の識字率が高かった点。
明治初年度で、男子37%、女子10%が読み書きできたという統計がある。
つまり、士族と町人の男子ならほぼ全員読み書きできたし、
農民でも読み書きできるのは別に珍しくなかったということ。
特に農村への教育の普及というのは世界的にも珍しい。
何でこんな状況だったんだろう?



3 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 05:33
寺子屋っていつからあったんだろ?

4 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 06:47
農学を普及させて生産性を上げるために幕府が奨励したとかかな?
学問が庶民を目覚めさせて民主主義を・・・なんて考えはなかっただろうし。

5 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 09:12
>2さん
 識字率99%と98%の違いなんて統計的誤差の範囲だから、
 論じる意味は少ないと思う。

統計学を誤解してない?言葉の綾だと思うけど。

ギネスに採用されている調査データによると世界でもっとも識字率が高いのは
キューバ、それでも96%ぐらい。
日本の識字率が100%近いというのはとんでもない勘違い。
明治初期の統計にしても被差別部落を完全無視、統計に参加した人がどういう
層なのか、当時のほかの調査を調べれば想像もつくでしょう。
電話調査による政党支持率と同じ、統計のトリックにだまされちゃあだーめ。

6 :>5:2000/06/07(水) 09:53
面白い意見ですね。
自分の世間知らずを【啓蒙】された気がします。


7 :日本は:2000/06/07(水) 10:41
言霊の国だから

8 :>5:2000/06/07(水) 11:02
日本の識字率が100%に近くないという根拠を示してください.
それから,明治初期の統計においては,
少なくとも農村部はカバーされています.
ちなみに,電話調査は統計学的根拠があります.
本当に統計学を知ってるの?

9 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 11:28
日本では、1955年を最後に識字率調査は行われていません。
その当時で、在日朝鮮人、被差別部落者を中心に、
読み書きに若干不自由する人の割合が1割弱でした。
しかし、それらの人々も識字者とカウントされるので、
やはりほぼ100%。


10 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 11:33
>8さん
ちなみに,電話調査は統計学的根拠があります。

数学的な統計学のトリックについては経済学についての書籍でもを読まれれば嫌と
いうほど納得できます、ご一読を。
統計そのものが間違ってるといってるのではないのです。

あと、キューバの件は間違っていますか?記憶だよりでうろ覚えなので間違ってい
たら謝ります(うろ覚えなら書くなといわれそうですが、その通りです)。
あと、農村部は被差別部落ではありません。


11 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 11:42
>9さん
しかし、それらの人々も識字者とカウントされるので、

代表的なトリックの一部です。
プロパガンダという単語の意味をよく考えて下さい。



12 :名無しさん@1周年:2000/06/07(水) 23:26
統計学とはなんぞや?って話になってきたな。
日本の識字率が高いと言うのも怪しく思えてきたぞ。

13 :名無しさん@1周年:2000/06/08(木) 00:17
2さんのおっしゃるとおり、江戸時代の識字率は高かったと思われます。
外国に比べてどうというのはわかりませんが、、、

江戸時代の農村の支配、すなわち年貢を誰からいくら取るとかの管理
のために、農民からいろんな書類を提出させていたのです。
兵農分離のために、支配者は村に常駐していないでしょ。
だから、帳簿がしっかりしていないと管理しきれないわけです。
庄屋・名主・肝煎などの役職も世襲とは限らなかったので、
ある程度余裕のある農民は、読み書きできないといざというときに
仕事にならなかったのではないでしょうか。

支配者からのお触れも、高札(御触書)として掲示されます。
読めないと困りますよね。



14 :名無しさん@1周年:2000/06/08(木) 01:44
うーむしかし、現代日本で読み書きができない人ってのは
想像できん・・・。

15 :>14:2000/06/08(木) 03:19
そう、それが正解。
確かに新聞を読んでて、
一部の漢字を理解できない人はいるだろう。
しかし、そのような人のことを非識字者とはいえない。
少なくとも、中学校を出ている人は全員識字者。
読み書きに不自由といっても、レベルがあるのよ。
アメリカの場合、
ヒスパニック系の人は自分の名前がかけない人も多い。
(アルファベットだよ)
日本にいる?
ですから、読み書きに“若干”不自由な人を識字者としてカウントすることは、
プロパガンダでもなんでもなく、まったく妥当。
そうしないと、非識字者の存在という世界的な問題が軽くなる。



16 :農村の識字率が高かったのは:2000/06/08(木) 03:20
天変地異などで減免の手続きをするとき、あらかじめ役所に届出をしないと
認められないシステムになっていたので、生活上の必要があってふだんから
文字を使う必要があったのです。
 「猪がでて芋が25苗掘り起こされた」うんぬんという感じでですね

あと、識字率は真名(漢字)はともかく仮名(ひらがな、カタカナ)を読める人を
含めればもっといい数になったと思われる。
よく、江戸時代の町の絵で、高札場でお触れ書きを読む庶民(小商人とか)の
図があるけど、あれって日本だけの特異な光景だったんだ。
出島のオランダ商館長の日記に、そんな光景を見て驚いたという手記が載って
いるよ。

17 :つづき:2000/06/08(木) 03:30
ちなみに、キューバの識字率は30年程前までは50%を割っていたが、
中等教育を普及させたことにより、
現在では95%を超えている。
アジアに目を向けると、
韓国や台湾はもちろん高い。
ASEAN 諸国もフィリピンやタイは95%を越え、
インドネシアやマレーシアも90%近い。
もちろん、誰かが書いたような統計的トリックも存在するだろう。
(本当は、これは統計学の問題ではなく、識字率の定義の問題だが。)
しかし、識字率の問題というのは
教育の問題なので、
まともな中等教育が義務教育としてなされている国では、
非識字者は先天的な問題を除いては存在し得ない。


18 :ちなみに、:2000/06/08(木) 03:33
17は15のつづきね。

19 :江戸時代のはじめごろは:2000/06/08(木) 03:51
子供が高札を読んで大人に聞かせるという場面がよくあったそうな。

20 :名無しさん@1周年:2000/06/09(金) 07:13
すると江戸時代に既に識字率は相当高かった、ということかね?

21 :名無しさん@1周年:2000/06/09(金) 09:00
識字率の計算の分母の中には盲の人なども含まれるのでしょうか。
能などに障害をもっていて、字が読めない人も含まれるのでしょうか。

22 :名無しさん@1周年:2000/06/09(金) 10:47
女の人は含まれているのか、文書を書く必要のなさそうな階層
(一言で農民といってもさまざまあるし)はどうなのか、
仮名が読めたらとりあえずカウントされるのか、
そのへん曖昧なんじゃないの?
「江戸時代は識字率高い」と言い切るには。

今さら「農民は文盲」なんて思う人はいないでしょうし、
かなりの率で「字の」読み書きはできたと思う、
というところ以上はわかんないんじゃないの?
当時識字率調査なんてやってなかったのだし。

23 :みゆみゆ:2000/06/09(金) 11:14
なるほど・・・


24 :アホか:2000/06/09(金) 11:16
そんなもん当時の資料からの推測に決まっとろーが
そんなに識字率下げたいんか

25 :名無しさん@1周年:2000/06/09(金) 22:48
ドイツは100%だそうです。ギネスブックにのってました

26 :>25:2000/06/10(土) 03:23
いまのドイツには
外国人労働者が多数流入しているので、
100%は無理だろう。

27 ::2000/06/10(土) 11:26
外人は三国人だから関係ない。


28 :教えて:2000/06/10(土) 17:27
字が読めないやつに会ったことある?
もちろん健康な人で。


29 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 20:38
うちの89歳になるばあちゃん、ちょっと見なれない字(たぶん旧字)
やカタカナを多用するんだけどお年寄りはこういう人が多いのかな?

30 :名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 22:53
うーむ字が読めない人には会ったことないが
ここ数年誤字脱字が蔓延してきたように思うな。

テレビのテロップなど

31 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 00:06
アメリカの学者が戦前に日本の農村部に入って調査では
女性の識字率は低かった。

大体大戦中には字が書けない兵隊さんが結構いたのに、
なんで識字率100%近いんだ?
実際にはそう言う層がいるのに建前を信じて
かれらを無視している社会はきつい。

32 :>31:2000/06/11(日) 05:28
そういう層ってどういう層?
今でもいるの?
結構とはどれくらい?
10%?
具体的に教えてください。
それに誰も大戦前の識字率が
100%近いとは言ってないよ。

33 :名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:37
そういえば、台湾人に聞いたけど。
台湾の就学率は日本統治下で90%を超え、
識字率も80%に到達したらしいよ。
(台湾人にそんなことも知らないのかと呆れられた)

もちろん、日本が教育システムを普及させた動機は
金の卵を産む鶏を育てるためだろうけど。

34 :>29:2000/06/11(日) 16:14
戦前の国語の教科書はカタカナを一番に教えていたからでは?



35 :名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 10:37
なぜカタカナを・・・


36 :>35:2000/06/12(月) 11:22
勅語は漢字またはカタカナだった。
なぜなら、天皇=神、神のことば=カタカナ表示が、明治初期には
一般的だったから。(?)

37 :名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 14:35
公文書はすべてカタカナ。ひらがなは日記、手紙などの私的なものに
使用。

38 :>35:2000/06/12(月) 16:03
学校で習った漢文の送り仮名はカタカナだったでしょ。


39 :35:2000/06/12(月) 18:52
だからといってカタカナじゃなきゃ駄目って理由はないでしょ。
確かにカタカナは漢文の訓読の為に使用されてましたけど、
それは飽く迄も補足、付け足し程度ではなかったのですか?
それを公文書に使用したのは何故?
そしてカタカナを先ず始めに教えるのは?


40 :>39:2000/06/12(月) 19:07
教育程度の低い人達(小学校低学年の生徒、貧困のため
満足に小学校にも行けなかった「おしん」のような人々、
あるいは海外植民地の土民達)にも読みやすく
するためでは?

#「なぜひらがなではなかったのか?」って疑問には
答え出せないけど・・・

41 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 00:07
なんか維新直後に漢字を廃止してカタカナだけの日本語にしようと
してたらしいが、その教育の名残では?

42 :むしろ:2000/06/13(火) 00:27
なぜ戦後は「ひらがな」なんだろうか?
我々にはカタカナは読みにくく感じるが、慣れれば別に
どうってこと無いと思うのですが。

43 :>42:2000/06/13(火) 01:11
和文はひらがなで書くほうが普通=中世〜江戸時代
漢文を尊重しすぎ=明治

44 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 04:10
なんの根拠も無いんですが、欧米ではカソリック教会の存在が、識字率の低さに貢献したんじゃないかなと。
カソリック社会の場合、知識人であるお坊さんが、都市や農村の貧乏人の代弁者として機能していたので、民間の貧乏人がわざわざ勉強しなくても良かったのではないかと。
それに貧乏人の頭の良い子供は、ほとんど必ず教会に入ったわけですし。
いかなる社会でも「知識」こそが最大の武器ですから。

カソリックの社会の場合は識字者が教会に取りこまれて社会から隔離されていたわけですが、日本では民間にとどまり、プロテスタント社会では聖書を自分で読むために字を覚えねばならなかったのではないかと思うわけです。


45 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 05:11
カソリックの聖書は全てラテン語で書かれてたのよ。勿論一般人は読めない。
それをルターが翻訳したのでプロテスタントは爆発的に増えた。
つまり、普段使ってる言葉ならそこそこ読み書きが出来たって事じゃない?

46 :16>43:2000/06/13(火) 06:40
「漢文」を尊重していたのではなく、「公の文書」を基準にしたため。
戦前はそれだけ「公」(=官)の存在が大きかったのね。

47 :>46:2000/06/13(火) 09:46
漢文を尊重したのではないなら、
訓読の為の補助記号であるカタカナを
公文書用にする必要はなかったのではありませんか?
戦後の教育同様、平仮名使用でもよかったのでは?
何故、カタカナを・・・?
>42
何故、戦後は平仮名なんでしょうねぇ本当。


48 :名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 17:05
六法全書は未だにカタカナ部分が多い。読みにくいっちゅーねん!

49 :>47:2000/06/14(水) 13:02
そもそも明治期の教育の原点は、現人神たる天皇のことばを
国中にひろく知らしめるためのものであった、と考えてみると、
国の政策は天皇の名のもとに発表されることから、幕末期には定着していた、
人の言葉以外はカタカナで表すという習慣?に基づいていたのでは?
戦後派の教育は、戦前の否定が元になっているのでひらがなになった?

50 :よめりゃいいってもんでもない:2000/06/14(水) 14:18
社会にでると字なんかほとんど読まなくたって生活できるよ。
というような倫理観、倦怠感が蔓延してるんだから、
先がおもいやられる。
今の日本人ってけっこうレベル低いよ。

51 :名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 17:50
自分の目に付く範囲で気に入らないことがあると「今の日本人は」
「これだから日本人は」と括ってしまえる考え方はけっこうレベル
低いのかも。

52 :>50:2000/06/14(水) 23:13
そもそも、どこにそんな倫理観が蔓延してるの?

53 :名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 01:13
江戸時代の文書は変体仮名で書かれているものが多いです。
たとえば「れ」と書くためには「禮」とか「連」とかの漢字を
くずして使うのですが、一つの音にいろいろな漢字が、
いろいろな崩し方で使われています。
いまのひらがなは、それを統一したものです。

日本語を活字で表現するためには、いまのひらがなが確定しないと
難しかったことと思われます。
明治初期には日本語の活字化のために、カタカナが標準として
有望視されていたのではないでしょうか。


54 :うろぼろす:2000/06/15(木) 11:00
 ところで、識字率の高さって、文字教育で使用する筆や紙といった筆記具の普及
度とは関係があるのだろうか?昔から、kokuyoやゼブラといった会社があったわけ
ではないんだろうし。
 ふと気になったのだけれど、どうなのかなあ?

55 :>54:2000/06/16(金) 00:25
そういえば、西洋じゃ羊皮紙を使っていたんだもんね。
あれって貴重品でしょ?
そりゃ一般人は字書かなくなるよ。

56 :田村:2000/06/16(金) 12:23
>うーむしかし、現代日本で読み書きができない人ってのは
>想像できん・・・。


>字が読めないやつに会ったことある?
>もちろん健康な人で。

 私が実際に知る限りでは、農村地域で生活している明治
大正生まれの世代の人々の中には、家業に追われて文字の
読み書きを学ぶ機会を逃したいうひとが結構いましたよ。
 ただ彼らは「文字の読み書き」こそできませんが、立派
に生活の糧を得て子育てもちゃんとこなしているところを
見る限り、識字の感覚というものも所詮はコミュニケーシ
ョンの一部に過ぎないのだな、と感心させられたことがあ
ります。



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